2011年5月26日木曜日

北海道・東北の旅 2010/夏 (118) 「帳尻を合わせるのは得意です」

「三航北国日誌」第 118 回です。激動の Day 5(←)もついにゴールイン!です。

ひたすらひた走る

国道 278 号「恵山国道」を、ひたすら函館市中心部に向けてひた走ります(ん、「ひたすらひた走る」って「馬から落馬」系でしょうか?)。すると、またしても路線バスに遭遇。
結構な頻度で走っているようですね。戦前から戦中にかけて鉄道敷設の計画があったことも頷ける……かもしれません。実際に途中までは工事が進んだんですが、戦局の悪化と共に工事線は放棄され、そのまま現在に至る……というお話です。山手に見えるコンクリートアーチ橋がその遺構です。
それにしても、天気が悪いとどうにもいけませんね。2 年前に戸井に来た時は、
少なくとも雨は降っていなかったですし、
こんな写真も撮れたんですよねぇ。

Q: 函館とドイツの共通点は?

およそ 20 分ほど走った後、函館空港の横を通り抜け、ようやく湯の川温泉(の近く)に着きました。
とうとう函館ですね……。いや、随分前から「函館市」には入っているんですけどね。

禁止です!

前方には、何やら「禁止」の案内が。
はい、これは
の案内でした。夜間は函館山へのマイカー乗り入れが規制されている、ということのようです。横断幕も出ていますね。

帳尻を合わせるのは得意です

ついに函館駅前に到着です!
まるで計算したかのように午後 6 時着。実際はご存じの通り、大雨による通行止めの影響でその場でルート変更をした結果なんですけどね。

あ、「外国人墓地」が「外国人基地」に見えたというのはナイショですよ!

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