中の写真はありません
本日は、泊村にある「とまりん館」の話題なんですが、その前に……手前に見える、郵便局のような建物の話から。……実は、中の写真を撮影するのを失念しておりまして。この手前の建物は、確か原発とは何の関係も無い、地元の名産品なんかを紹介する建物だったような気がするのですが……。同じ敷地内に別の建屋で、しかも大きさが全然違うというところを皮肉に感じたものです。
足元に注意が必要なその訳は
では、本丸に突入しましょう。いきなり何やら案内板が立ててありますが、さて、何が書いてあるのでしょう?
ふむふむ。ここの入口は意匠も凝っていて、通路の真ん中にガラス張りの川のようなものがあるのですね。実はこの「ガラス張りの川」は、実際にガラスの下に水が流れるようになっています。
実際に「お足元」を見てみると、
実際は、ガラス面よりも段差の方が危ないような気がするのですが……。
昭和の遺産?
さらに奥の方にはこんな案内板も。……。今でもいるんですかね、こういう示威行為に走る方々って。そういった主義主張を繰り広げることそのものを否定するものではありませんが、一般市民を精神的に威嚇するようなやり方は誉められたものでは無いような……。まるでいわゆる「反社会的団体」と大差ないような気がするんですよね。
「とまりん館」の内部に潜入!(←
で、その「とまりん館」の中は、と言えば……いい具合にピントがボケているのですが、まるでどこかのゲーセンに迷い込んだかのような……。奥の方に進んでみましょう。
ディスプレイひとつを取っても凝った作りです。
実にどうでもいいんですが、これ、パルト小石さん(ナポレオンズ)の持ちネタのアレに思えてしまうのは……私だけですよね(←
「不都合な真実」(北電編)
「ようこそ泊発電所へ」というビデオをしばらく眺めていたところ……うーん、いわゆる「不都合な真実」の例というヤツですねぇ。しかし、北電の原発はここしか無い筈なのに(で合ってますよね?)、泊原発だけで約 40% を発電しているというのはショッキングですね……。
これを代替するには、「襟裳岬周辺を風車で埋め尽くす」「羽幌から天塩、サロベツ原野も風車で埋め尽くす」「シューパロダム級のダムをじゃんじゃか造る」「石炭火力発電を復活させる」程度の荒療治が必要になるかも知れません。できれば「石炭火力」は使いたくないですけどね。
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