2011年4月21日木曜日

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北海道・東北の旅 2010/夏 (100) 「気鋭のシロートが虚実に迫る!(← 」

 

「三航北国日誌」第 100 回です。本日は、あろうことか気鋭のシロートが泊原発の虚実に迫ります!(←

ニシン漁でウハウハな歴史に思いを馳せる

「神恵内村」を通り過ぎ、今度は「泊村」にやって来ました。
「鰊御殿とまり 入口 →」という看板がありますね。このあたりも明治の頃はニシン漁でウハウハだったのかも知れません。

泊村の話題はこれにて終了(←

「泊村」を通り過ぎ、今度は「共和町」にやって来ました(え?)。
左側に、何やら見栄えのしない(失礼!)建物が見えます。「環境センター前」という交差点ですね。

……では余りに残念すぎるので

……せっかくここまで来たのですから、寄っていきましょう。どちらにも。


はい、実は左手に見える見栄えのしない(重ねて失礼!)は「原子力環境センター」という施設で、そのすぐ手前右側には「とまりん館」という施設があるのですね。ここは「泊原発」のお膝元なんですが、この両者の違いを比較してみるのはなかなか面白いです。

「とまりげんぱつ」を変換すると「止まり原発」と出してくる ATOK、なかなかブラックな……。

つまり、どう違うかと言いますと、こちらが「北海道原子力環境センター」なのに比べて、
「とまりん館」はこんな感じです。
これまた随分と違う雰囲気の建物ですが、まぁ目的も違うので仕方が無いですよね。ちなみに「とまりん館」は「泊村」と「共和町」の境界線上にあって、「北海道原子力環境センター」は全域が「共和町」にあります。

とまりん館はリッチでゴージャスだった

てことで、まずは小綺麗なほうから(←)。
駐車場には雨にも拘わらず誘導係のおじさんが。……なるほど、こうやって雇用は創出されるわけですね。

車を停めて後ろを確認してみると、
随分とギリギリまでバックしましたね……という話では無く(←)、何やら彩りの豊かな実がなっている木が。ちなみにこれって何の実でしょう?

北緯四十三度からの……

空いたスペースにはこんなオブジェも。
ちょうどこの近くに北緯 43 度線が走っているとのことで、どうやらそれを現すオブジェのようです。

では、行きましょうか

「とまりん館」の手前に、まるで郵便局のような小さな建物が見えます。
ピンボケですいません……。まずは手前の建物から見て行きましょう。

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