まずは余市へ
というわけで、まずは余市を目指します。
国道 5 号は、さすがは道内唯一の一桁国道とあって、片側二車線の快適な道路が続きます。
でも、よーく見ると「この先 車線減少」と書いてありますね……。
鋭く曲がる!
車線が減少すると程なく、ちょいとレトロな感じが漂うトンネルに入ります。途中までは普通のトンネルだったんですが……うぉっと!
いきなりトンネルの中に鋭いカーブが! まるでスプリットフィンガードファストボールのような感じです(どんなだ)。率直な話、結構事故が多いんじゃないかと想像してしまうのですが、実際の所はどうなんでしょうか?
海岸のちと長いトンネルを抜けると
そこには……重機がいました。法定速度を十分に下回りつつ疾走しているので、これは後ろをついていくしかありませんね。
忍ぶれど、忍びの路は、何と読む?
幸いなことに、重機は忍路覆道の手前で道を譲ってくれました。拡大すると
となるのですが、皆さん「忍路」は何と読むかご存じでしょうか?(地元民の方は間違い無くご存じでしょうが……)
ここは白黒はっきりさせるべきか(←
「忍びの路」はなおも続きます。今度は「忍路トンネル」です。
この辺りの国道 5 号は、少し古びた感じが何ともいい味を出していますね。かつては函館と札幌を結ぶメインルートとして栄えていたのだと思いますが、鉄道は室蘭回りの「海線」にメインルートの座を奪われ、道路では中山峠越えがメインルートになった……のでしょうか。どことなく「兵どもが夢の跡」といった雰囲気がにじみ出ている……そんな感じがします。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿