2011年3月22日火曜日

北海道・東北の旅 2010/夏 (80) 「終の棲家は橋の上」

「三航北国日誌」第 80 回です。本日は驚きの連続!……だったらいいなぁ、とか(願望か)。

雨に唄えば

歌志内を後にして、芦別に向かいます。もう一度地図をつけておきましょうか。
相変わらず、降り続く雨はカメラのピントを狂わせます。

デンゼル・ワシントンもびっくり

芦別の市街地にやってきました。
さりげなーくナイスな(死語)ネーミングのホテルを見つけてしまったので、拡大しておきましょう。
江東区有明には姉妹店の「ホテルアーリントン」があるそうです(ウソです。ありません)。

終の棲家は橋の上

さて、ホテル「アシントン」を後にして(後にしたのか)、国道 452 号をひたすら南に向かって走っていたところ……。
はい、鉄橋の上に見慣れない色合いのディーゼル機関車が見えます、が……
これ、実は橋の上で止まったままです。驚いたことに、廃線の鉄橋の上に機関車を止めたまま「静態保存」しているらしいのですね。話には聞いていたとは言え、現物を見ると結構な驚きです。ディーゼル機関車ってどれくらい重いんだろう……という話ですが、だいたい 70t 位みたいです。70t もの金属のカタマリを、ずーっと置きっぱなしにするというのも結構勇気がいると思うのですが……。

これらの写真だとピンと来ませんが、谷底までの高さもそれなりにあります。地震が来たらどうするんでしょ。

せっかくアシントン……いや、芦別まで来たんだし、別アングルから見てみよう!ということで車を走らせてみたのですが、
「この先 危 険」と言われたら、すごすごと引き下がるしかないですよねぇ。マムシがいるかも知れませんしね。

星槎大学??

芦別から夕張までは、あとはひたすら山の中……と思ったのですが、
いきなり住宅地のような場所に出てきました。見たところ炭住(炭鉱住宅)でも無さそうですし、これは一体……?


で、地図を見るとこれまた唖然とするのですが、なんとこんなところに大学があったりします。この立地はあり得ない!と思ったのですが、どうやらこの大学は通信制なのだそうです。

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