2011年3月16日水曜日

北海道・東北の旅 2010/夏 (76) 「振り返れば遙か遠く故郷が見える」

「三航北国日誌」第 76 回です。がんばってニッポン!

振り返れば遙か遠く故郷が見える

「旭川」から石狩川沿いに「深川」、「滝川」と走って、「砂川」にやってきました。知らず知らず歩いてきた細く長いこの道、といった感じです(どんな感じだ)。でこぼこ道では無かったですが(←
一見「空知・太東」と区切りたくなりますが、「空知太・東」が正解です。「空知太」というちょっと風変わりな地名は、"so-rap-chi"-putu で「空知川の・河口」という意味になります。……いかん、この書庫ではこの手の話題は慎まねば!(←

昭和28年に許可が下り、昭和28年に建立

さて、その「空知太・東」で、信号が青に変わるのを待っていたのですが、ふと横を見てみると、
なんじゃこりゃああ(©松田優作)。いえいえ、決して「山岡家」のことではありません。こっちです。
ここは間違い無く「北海道」なのですが、なぜか「赤穂四十七義士之墓」なるものがあります。しかもご丁寧に「北海道名所」と銘打たれています。もはや何がなんだか訳がわかりません……。

どうやら、赤穂浪士に入れ込んだ住職さんがいらしたそうで、泉岳寺から墓土を分けてもらって「分葬」?した、ということのようです。

多芸多才な郵便局

これは、郵便局の写真なのですが……
お引越」「光ファイバー接続」「ホームセキュリティ」「ハウスクリーニング」の申し込みができるそうです。さりげなく上には「自動車保険もお取扱いしています。」と書かれていますね。「あなたの街の郵便局」は侮れませんね。

この、油断ならない郵便局がこちら。
うーん、ピンボケ……(残念!)。うわ! さらに「メロン」まで!

上砂川へ!

では、砂川で国道 12 号線から外れて、上砂川に向かいます。
「上砂川」は、かつて石炭で栄えた街のひとつなのですが……、街の中心部まで進んでみると、またなにやら見えてきました。
うーむ。またしてもなにやら鉄分の高そうな場所です。……つづくっ!

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