2011年3月8日火曜日

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北海道・東北の旅 2010/夏 (71) 「神様は落石もお好き」

 

「三航北国日誌」第 71 回です。本日もどマイナーな話題を続けます……。

使用心得!

さてさて。神居古潭駅近辺の線路跡は「旭川サイクリングロード」として一般開放されているのですが、このように、きちんと「使用心得」が掲示されています。
しかし……、周りには自転車の姿はありません。平日でしたし、天気が良くないのも大きな理由なのですが、実はもっと根本的な理由もありました。
ちょっと露出オーバーで見えづらいのですが、右側の看板には「落石のため通行止」とあります。
というわけで、旧・神居古潭駅から旧・伊納駅の間は、残念ながら落石のため通行止だったのでした。

落石注意!

あらためて周りを見回してみると、
最初からある程度の被害を見越しているのか、予め土嚢まで用意されているところもありました。で、今頃改めて気づいたのですが、
この「落石注意」の看板、上のイラストがかなり良い感じです(笑)。

ちなみに、「まわり道」の看板があったところからは、ハイキングコースも伸びているようです。
林野庁」の字が光りますね。そしてここにも「落石等が予想されることから、通行等には十分注意して下さい」と。神様のコタンにはむやみに近づいてはならない、ということですね……。

まわれ右!

さて、通行止めだったらしょうがない……ということで(通行止めじゃなかった場合はどうなっていたのだ、というツッコミは……)、回れ右で戻りましょう。
この写真だと、山側のホームの構造と、川側のホームの構造がまったく違うことがお判りいただけると思います。
川側のホームは、このようになかなかモダンな?構造になっています。一種のアーチ橋のような構造で、これだとセメントの使用量を抑えることができますね。縦に白い線のような、あるいはつららのようなものが見えますが、これは雨粒ですので念のため。

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