2010年12月9日木曜日

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北海道・東北の旅 2010/夏 (12) 「STN と山田秀三さんの関係に鋭く迫る!」

 

「三航北国日誌」第 12 回です。引き続き Day 2(スタート前)の話題です。

STN と山田秀三さんの関係

さて、一見「北海道立アイヌ民族文化研究センター」とは何の関係も無さそうに見えるアイドルグループ(←)「STN」の皆さんですが、実は……
噂の(?)山田秀三さんとのツーショットだったのでした。小樽とせたなで「アイヌ語地名を歩く」という展示が行われるという告知だったようです。
部屋の明かりがいい感じに映り込んでいますね。

それにしても、「せたな」という町名にはどうにもしっくり来ません。慣れの問題なのかもしれませんが、「分かち書き」という手段を持ち合わせていない日本語にあっては、ひらがなの固有名詞は「ぎなた読み」の宝庫になってしまいます。

たとえば、「またせたな!」は、どういう意味だと思われますか?

イベントあれこれ

……本題に戻りましょう。チラシ関連ですと、他にも
だったり、あるいはどこかで噂を耳にしたような
なども掲示されていました。

これが噂の……

図書館とは違って山のように蔵書があるわけでは無いのですが、書棚には「関連資料」が整理されていました。
こちらが噂の(?)「山田秀三文庫」です。まずは出版された書籍が並びます。
この辺は、我が家の本棚も負けてはいません(勝負してどうする)。
ただ、下の方のファイルはと言うと……。
山田さんの遺された資料などがどっさりと。「昔書いたまま印刷しなかった旧稿」というものも気になりますね……。もーちょっと力をつけてから、じっくりと読んでみたいものです。

まだまだ続きますっ

とまぁ、こんな「お宝」がしれっと置いてある、ある意味凄い場所だったのでした。一般公開されているものはこれだけではなくて、まだ左側にもいろいろと開架状態で置かれていますが……続きはまた後ほど。

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