新日本海フェリーに乗るのはこれで四度目です。「すいせん」「すずらん」「はまなす」と乗船して、今回が「あかしあ」です。新日本海フェリーの北海道・関西航路はこの 4 船で全てなんですが、4 度の乗船で 4 船を制覇するというのは随分とラッキー?な気がします。
ではここで問題です
ということで、9/19 の記事からクイズを再掲(←Q: ではここで問題です。「すいせん」と「すずらん」は苫小牧・敦賀航路を、「あかしあ」と「はまなす」は小樽・舞鶴航路を航行しています。4 回の乗船で 4 隻全てに乗船できる確率は何パーセントでしょうか?(事前に運航スケジュールは確認できないものとします)
さて、何パーセントでしょうかっ!?
With "A" or without "A": that is the question.
過去に「特等」「特等和室」「スイート」と乗船してきたのですが、今回は、なんと……「特等 A」です!
……「特等」と何が違うんだ、というところが視点・論点だったりするのですが、「特等」と「特等 A」の違いは、「通行人」と「通行人 A」くらいの違いがあります(←
……実のところ、「すずらん」「すいせん」には「特等」しか無くて、「はまなす」「あかしあ」には「特等 A」しかありません。運賃も同じなので、それほど決定的な差は無い筈です。わかりやすい違いとしては、「特等 A」には
「テラス」がある、ということですね。ご覧の通り何が置いてあるわけでも無いんですが、占有空間で外の空気を吸えるというのは嬉しいものです。わたくしの場合、テラスについては 5 月に「はまなす」に乗船したときに味を占めた、とも言います。
ちなみに、テラスの設定が無い「すずらん」「すいせん」は、2012 年頃に「はまなす」「あかしあ」と同型の新造船に置き換え予定なのだそうです。テラスがあるといいなぁ、と思います。
Here comes the question !
さて、そんな「特等 A」の中を見てみましょう。これだけだと、まるでホテルのツインルームそのものですね。
右手にはクローゼットがあるのですが、
上段には救命胴衣があります。いきなり船っぽくなりますね(笑)。
室内設備いろいろ
効果的なデザインのデスクがあり、反対側にはこれまた邪魔にならないサイズのソファーとテーブルがあります。
もちろんベッドメイク済みです。舞鶴 FT に到着してから 3 時間で作業をされていることになりますね。ご苦労様です。
ロゴ入りのゆかたも完備されています!
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