ビッグビジネスの予感がします(←
すでに正解をご存じの方もいらっしゃるようですが、調子に乗ってシークレットで続けてみます。こちらのお寺は、様々な施設が広い範囲に散在していまして、エリアごとに駐車場も用意されています。こちらは先ほどのエリアから車でちょいと移動したところですが、先ほどとは打って変わって人影がまばらです。
駐車場から南東のほうにテクテクと歩いて、「浄土イン」……じゃなくて「浄土院」と呼ばれる建物にやってきました。それにしても「浄土イン」というのは画期的な誤変換です。御仏に護られた安らかな癒しの空間を提供するビジネスホテルチェーン。「法華クラブ」あたりと競合しそうですね(←
こちらが「浄土イン」(気に入ったらしい)の入り口です。なぜかここからは入れないのですが、別の入り口から中に入ることができます。
「浄土イン」の本館(←)ですが、観光客が多かった先ほどのエリアの建物とは違って、随分と渋い色遣いが特徴的です。
中には噴水(?)も。意外とおしゃれですね。
釈迦堂と言えば……
さて、ビッグビジネスの予感がした「浄土イン」から引き返し、今度は「釈迦堂」の方に向かいます。釈迦堂と言えば「千本釈迦堂」ですが……残念ながら、ここは千本通りではありません。こちらは先ほどの「浄土院」とは違って、朱色系統の「情熱系」色遣いに戻りました。
「浄土院」は「──御廟」とのことで、即ち「お墓」なのでモノトーンでまとめたと言ったところなのかも知れません。
英語の案内板もあります。
ちょっと面白いのが、このエリアのメインどころだと思われる「釈迦堂」に向かう道が、ご覧のように下り坂になっています。
寺社仏閣のメインの建物に向かう場合は、上り坂か、あるいはフラットな場合が大半だと思うのですが、ここはなんと下っていかないといけません。あまり例を見ない構造ではないでしょうか。
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