2010年8月27日金曜日

Bojan のホテル探訪~「コンフォートホテル帯広」編(つづき)

まるで在庫処分のような勢いで(←)ホテルを探訪し続けていますが、「コンフォートホテル帯広」編の続き、行きます。

ホテル自体は開業して数年といった感じなので、部屋の中はどれもピッカピカ、です。
ビジネスホテルに良くあるタイプのバス・トイレです。お世辞にも「広い」「ゆとりがある」とは言えませんが、殺人的なまでに狭い、というわけでもないです。

湯船を見てみると……
うん、ちょっと足を伸ばすのは厳しそうなサイズですね。まぁ、この値段だから仕方が無いのですが。

サーモスタット型水栓普及委員会

サーモスタット型水栓普及委員会の名誉顧問を務めるわたくしとしては、毎回気になるところなのですが……
洗面とバス・シャワーで水栓が共有という、めちゃくちゃ合理的な作りになっていました。そう、全てにおいて合理的で無駄を省いている、というのがとても良くわかります。見方を変えれば「ゆとり」や「遊び心」が入り込む余地が無い、とも言えそうです。

歯ブラシなどの備品は、二人分用意されているものが多く、ポイント高いです。

一日の計は朝食に……(もういい

朝食は、この手のホテルでは良くあるのですが、「無料」で提供されています。パンやサラダなどが食べ放題というスタイルなのですが、繁忙期ともなれば、当然のごとく場は殺気立ってきます。とても「朝食を落ち着いて愉しむ」といった雰囲気にはならないですね……ということで、朝食会場にすら立ち寄らずにチェックアウトしたのでした。

ちなみに、外観はこちら……
ではなく(これは「ホテル日航ノースランド帯広」です)、90 度右を向いた先のこちら
です。

Rating

前述の通り、「ホテル日航ノースランド帯広」には以前にも宿泊したので、今回は違うところを、と思って選んだのですが……。値段相応と言いますか、値段分の価値は十分にあるホテル、です。

北海道の場合、驚くことに、すごく安い割には値段以上のものを提供してくれるホテルもあるのですが(特に釧路市内のホテル。怖いくらい安いです……)、こちらの「コンフォートホテル帯広」には、そこまでの意外性は無い……です。要するに、ワンランク上の空間を求めるなら「ホテル日航ノースランド帯広」へどうぞ、ということですね。

でも、部屋の居住性や機能性はとても良いものがあるので、星の数は「★★★・・」(三つ星)で。値段以上の「価値」はあるホテルです。

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