2010年8月1日日曜日

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春の道央・道北の旅 2010 (67) 「宗谷丘陵周氷河地形」

 

とりあえず日本最北

さて……、とりあえず「日本最北」を名乗っていれば何でもいいのか、という話になるのですが、どうやら何でもいいみたいです(←)。というわけで、次はこちら。
ちょうど鳥居が邪魔になって、肝心の神社の名前が隠れていますが、これ、「宗谷岬神社」と言うらしいです。ふーん……。

北海道遺産なのだそうです

で、この時点でまだ 16 時過ぎ。ホテルにチェックインするにはちと早い時間でもあるので、天気は良くないですが周辺を見てみましょう。
左に曲がると……「宗谷丘陵」らしいです。

なにやら変わった看板があります。「宗谷丘陵周氷河地形」は、かのタウシュベツ橋梁と同じく「北海道遺産」なのだそうです。

周氷河地形って?

ちなみに「周氷河地形」とは……

周氷河地形(しゅうひょうがちけい)とは、地中の水分が凍結や融解を繰り返すこと(凍結融解作用)によって形成される地形。日本では北海道稚内市の宗谷岬周辺などに見られる。
(Wikipedia 日本語版「周氷河地形」より引用)
形成のメカニズムはわかるのですが、どんな地形なのかがさっぱりわかりませんね。

凸部は低く傾斜も緩やかになり、凹部は船底型ないし皿状の谷(皿状谷・デレ dell)が形成され、それらの緩やかな起伏が連続するのが目に見える特徴である。
(Wikipedia 日本語版「周氷河地形」より引用)
なるほど。ツンデレの一種でしょうか?(←

宗谷丘陵周氷河地形

まぁ、とりあえず見てみましょう。
ふむふむ、なるほど。これが典型的な「周氷河地形」ということになるのですね。
幼年期地形」と間違えないようにしないといけませんね。

ついでにもう一枚。

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