2010年7月3日土曜日

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春の道央・道北の旅 2010 (44) 「第五音更川橋梁(おまけつき)」

 

第五音更川橋梁

旧・国鉄士幌線のアーチ橋梁群の中でも、群を抜いて(←)楽に見ることができる「第五音更川橋梁」を見に行きます。これ、実は国道の車窓からも丸見えなんですけどね。

幌加除雪ステーションに車を止めて、国道 273 号線をほんの少し北に歩くと、音更川に橋がかかっています。
そして、橋の上から上流のほうを見てみると……(注:歩道は無いので、晴れた日の昼間以外はめっちゃ危険です!
第五音更川橋梁のアーチ橋です。23m スパンの部分ですね。アングルを変えてもう一枚。
こちらは、10m スパンの部分です。保存状態は悪く無さそうですね。

2008 年 8 月の第五音更川橋梁

ついでに、2008 年 8 月に撮影した写真もどうぞ。
雪がなければ、川沿いの遊歩道を線路跡まで歩くことができます。「雪があってもやる気さえあれば行けるのでは?」と思われるかも知れませんが、いや、確かにその通りなんですが、「遊歩道」と言う割にはご覧のように階段があったりするので、雪が残っているタイミングでの踏破は得策では無いと判断しました。
ちなみに、左側に「第五音更川橋梁」が存在するのですが、さすがに危険だからか、きちんと柵が設けられています。
柵越しに撮影した写真がこちら。
南行の線路跡は遊歩道として開放されています。線路跡だけあって傾斜やカーブも緩やかで歩きやすそうです。倒木があったりもしますが……。

おまけ:タウシュベツ橋梁

ついでに……。ここから 4~5 km 南に戻ると、かの(?)「タウシュベツ川橋梁」があります。
2 年前(夏)は、林道を経由してこのように至近まで車で行けたのですが、今はどうなっているか良くわかりません。この手の廃墟系景勝地(?)の場合、ある日突然交通アクセスが遮断されることもしょっちゅうですので……。

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