先っぽから更にその先の突端へ
というわけで、襟裳岬の先っぽから更にその先の突端まで歩いてみましょう、という話です(紛らわしいったらありゃしない)。「襟裳岬 風の館」の展望台から岬の突端までは、万里の長城と見紛うような(←)歩道が整備されています。
もっとも、歩道の柵の外が急峻な崖になっているのはここも同じ。
ということで、こんな看板も立てられています。思いっきり傾いているのは風のせいか、それとも立て付けが悪いだけなのか……。
下りの階段が続きます。
頭の上半分に見えませんか?
右側を見てみると、先ほどの(昨日の記事参照)展望台があった崖の姿形がよく見えます。……どことなく、横から見た、頭の上半分(おでこのあたり?)に見えませんか?
「アイヌ語の森(仮)」ではないのでマニアックな話題は避けますが、「襟裳」はアイヌ語の en-rum が語源ではないか、と言われています。en-rum は「突き出ている・頭」といったような意味になります。
……こういった話を「面白い!」と感じる人は、少数派なのでしょうか(笑)。
突端に到達!
さて、ようやく、ホントの襟裳岬の先っぽ?が見えてきました。はい、今度こそ、間違い無いです!
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