2010年6月19日土曜日

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春の道央・道北の旅 2010 (33) 「襟裳岬へ!」

 

雪が見えます

えー、これは昨日に掲載した写真なのですが、
遠景をトリミングすると、こうなります。
「えりも町」まで 32 km……というのはさておき、そう、雪です! 北海道の中では温暖な印象がある日高地方でも、5 月になっても頂には雪が残っています。残念ながら、山の名前はわかりませんが……。ピンネシリ、あたりでしょうか。

この日 2 つ目のトンネルが見えてきました。右に見える「奇岩」は「ローソク岩」と言うのだそうです。

浦河と様似は全く別の町

様似にやってきました。苫小牧から海沿いに走ってきた JR 日高本線は、ここで終点です。終点が浦河ではなく様似だというのもピンと来なかったのですが、実際に来てみれば、「浦河と様似は全く別の町」ということが良くわかりました。

いや、「浦河都市圏」といったものがあって、様似はそれに含まれるのか、と思ったこともあったわけで。
奥の方に見えるのは「アポイ岳」でしょうか?

襟裳岬へ!

様似から 30 分ほどで「えりも町」です。国道 336 号線は「追分峠」経由でショートカットしますが、襟裳岬を目指す私は歌別で右折して、道道 34 号線に入ります。
面白かったのが、4~5 台前の車が比較的ゆっくり走行していたせいで、5~6 台で連なって走行する羽目になっていたのですが(カーブが多く、意外と追い越しは困難だったのですね)、一台も「追分峠」には向かわず、全台右折して襟裳岬に向かったことでした。そっか、さすがはゴールデンウィークですね。みんな観光目的でドライブしていたようです。

到着!

平取からおよそ 2 時間半、襟裳岬の駐車場に到着です。
太平洋を背にたたずむ 406 ……なんですが、実はこの時、大変なことになっていたのでした。
どう大変だったかと言いますと……明日にしましょう(←

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