桑名に迫る湾岸危機(←
今日は名古屋行きの特急に乗ったのですが、車内の電光掲示で停車駅が表示されていたのですね。日本語で「……桑 名です」と表示された次に、英語で「……Kuwana」と表示されたのですが、これを見てつい「クウェート!?」と読み間違えたりしました。クウェートは、アルファベットだと "Kuwait" なのですね。最初の 4 文字ほど同じなので。「その手はサダムの焼きぼっくい」てな感じでしょうか(意味不明)。クウェートと派遣労働の現状
さらに意味不明と言えば、"Kuwait" でググってみた時の検索結果なのですが、確かに派遣労働の現状を知ることは大事だと思うのですが、ちょっぴり場違いな気もしないでもありません。
もの忘れについて考えさせられます
……ええい、こうなっては、今日は「意味不明」路線で行きましょう。なぜか手元のストックにあったのは、「もの忘れフォーラム 2008」なるイベントの宣伝バナー。本文の日付に注目です。どう見ても 2009 年なのですが、今頃 2008 年のイベントの宣伝をするというのも……。内容が内容だけに、「もの忘れ」ではないかと心配してしまいます。
「ヘンな日本語」の答え合わせ
そうそう、4/14 の記事の答え合わせをしていませんでしたね。この文章のどこが良くないか、という話をしていたのでした。率直に言うと、これは「間違いだ」と断言したいところなのですが……。
えーと、どういうことかと言いますと、「──を偽る」という表現にダウト(死語?)なのですね。たとえば、「──を偽る」という場合、「年齢を偽る」とか「職業を偽る」とか「気持ちを偽る」といった風に、「属性を偽る」となるのが自然だと思うのですね。
もう少しわかりやすく言い直すと、例えば「ジャニーズを偽る」とか「井上陽水を偽る」とは言わないですよね。おかしいですよね? そう、この場合は「──を騙る」を使うべきなんです。せめて、この程度の日本語は、多くの人の目に触れる文章であれば尚のこと、きちんとしてもらいたいものです。
‹ 前の記事
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿