2010年1月21日木曜日

イデオロギーの相克か、胸踊るスペクタクルか

品川さん……だそうです

九段坂公園には、大山巌の銅像の他に、品川弥二郎の銅像もありました。
はい、全くもってどんな方だか存じ上げませんです。

品川 弥二郎(しながわ やじろう、天保14年閏9月29日(1843年11月20日)- 明治33年(1900年)2月26日)は、日本の武士(長州藩士)、政治家。勲一等子爵。名は省吾、弥吉。号は扇洲。別称に橋本八郎松本清熊などがある。
(Wikipedia 日本語版「品川弥二郎」より引用)
なるほど。随分と昔の人ですね(あっさりと片付けた)。

許可を得ずに撮影(←

そして、歩道橋を渡れば靖国神社なのですが……、正直「帰ろうか」と思ったことをここに告白します。そう、この日は 12 月 23 日、今上陛下の誕生日であり、また、東條英機以下 7 人の A 級戦犯が "Death by Hanging" に処された日でもあります。そして彼ら *も* 祀られている靖国神社の前は、
ええ、こんな車両がわんさかと、といった状態でしたので。

イデオロギーの相克か、胸踊るスペクタクルか

とは言え、「一聞は内田百閒に如かず」じゃなくて「百聞は一見に如かず」という話もあるわけで、勇気リンリン足を踏み入れることにしました。
「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」の人気(ひとけ)の無さとは打って変わって、想像を絶する人の多さです。こんなの混んでるうちには入らないのでしょうが、Bojan さんはとにかく人混みが嫌いなのです(←

これからどんな光景が繰り広げられるのか、果たしてイデオロギーの相克があるのか、不安と期待でドキをムネムネさせながら先に進みます。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿