さて。(←
さて(←)。掛川駅を 10:50 頃に出発したのですが、約 45 分で天竜二俣駅に到着です。ご覧の通りの、昔ながらの佇まいの駅です。点字ブロックさえ隠してしまえば、昔の映画のロケにも使えそうな雰囲気ですね。撮影できなかったのですが、昔のブルートレイン?か何かが保存されていました。
アングルを変えてもう一枚。これだと何を撮影したのか良くわからないですが(撮影した本人もしばらく判らなかった)、おそらく
これを撮りたかったのでしょう。色合いからして、イベント用か何かのトロッコのようですね。
応力の分散
これは、天竜二俣からずいぶん先の、金指駅で撮影したもの……のようです(タイムスタンプから推測)。どこも似たり寄ったりと言えばそれまでなのですが、何とも重厚な造りの木造の屋根です。なんでこんなものを撮影したんだろ……という話ですが、比較的細い木材をうまく組み合わせることで、応力を分散しようとしているところが気に入ったのだと思います、はい。トラス構造ですね。今では木造のホーム屋根は貴重だと思うので、他ではどんな構造になっているのか、なかなか比較ができないのですが、例えば先程の天竜二俣駅だと、柱自体を左右に建てて、それで応力を分散しているようですね。おそらく木造の場合はこの構造のほうが多いような気がします。あ、こんな話はこの辺にしておいたほうがいいですか? そうですか。そうですよね。
充実の駅ナカ(?)
こちらは「はまなこさくめ」駅で見かけた「喫茶と食事 かとれあ」の写真です。ちなみに漢字で書くと「浜名湖佐久米駅」となります。いや、「浜名湖」という観光地が眼前に広がるとは言え、ローカル線の駅の構内で「喫茶と食事」を経営するのは大変なんじゃないかなぁ、などといった余計な心配をしてしまいました。まさに「余計なお世話」ですよね。などと思ったら、こちらは駅構内が歯医者になってました(笑)。これは画期的かも知れません。各駅ごとに「眼科」「耳鼻科」「胃腸科」「接骨院」等等を共存させて、スタンプラリー形式の乗車券(兼・受診録)を作って、沿線のお年寄りに配布するとか。
ぶっちゃけ、地方の公共交通って、乗客の大半が高校生とお年寄りなんですよねぇ。いや、だから、その……それだけなんですけど(←
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿