2010年1月6日水曜日

天浜線の旅(そのいち)

ちょっと帰宅が遅くなったものですから、ストックネタを放出する方向で。手抜きですいません。
静岡県は掛川市にある、掛川駅の写真です。ご存じの通り、今では東海道新幹線も止まる駅ですが、こちらは「天浜線」の掛川駅です。「天浜線」という言葉が耳慣れないのですが、「天竜浜名湖鉄道」という社名はご存じの方もいらっしゃるのではないかと。

なんか「天浜線」なんて字面だと、どことなく北海道(それも道北)な感じがしますが……。ここは間違いなく静岡県です。
「天竜浜名湖鉄道」は、掛川と新所原(ともに静岡県)を結ぶ第三セクターの鉄道です。かつての「国鉄二俣線」を引き継いでいて、国鉄時代と同様に全線非電化です。ですから、ご覧のようなディーゼル車が走っています。

バラエティ豊かな……

まぁ、見るからに「ローカル線」といった雰囲気でいっぱいです。こちらは国鉄時代から存在していた「桜木駅」です。
そして、こちらが「桜木駅」の次の駅で、第三セクターに転換された後に新設された「いこいの広場駅」。一見、ホームセンターの売り場みたいに見えてしまいますが、間違いなく駅のホームです……。

こういった、いかにも「オシャレ」な駅名標が出迎えたかと思いきや、
次の「細谷駅」は、こりゃまた何ともふつーの駅名標だったのでした。これはどうやら国鉄時代の駅名標を、骨格部分だけ流用しているようですね。

まぁ、こんな感じでまとまりの無い……、あ、いやいや。バラエティ豊かな車窓が広がるのでした(つづく)。

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