気合いの入り方、当社比 133 %
というわけで、8/31(月) から 9/3(木) までの怒濤の四日間が過ぎ、9/4(金) は丸一日オフとなりました(^^)。なんかこうやって書くと仕事で出張してるみたいですが、そうでもありつつ違ってもいて……(どんなだ)。まぁ、ひとつ間違いないのは、金曜日は一日フリーだということです。さて、何をするか。グアムを含めるとアメリカは 4 回目の Bojan さん、一度やってみたかったのが……そう、車の運転です。というわけで、今回は International Driving Permit も取得して持参したのでした。気合いの入り方が違います(←
あと、道路地図も欲しかったので、前日に Borders にて "road atlas" を入手済みです(Borders の話は、また日を改めて)。ホテルの中では Google Maps を見ていれば良かったのですが、今回は携帯電話も持ってきていないので、外出先でネットに繋ぐ方法はありません。それどころか電話も無いわけですけどね。
シボレーインパラ!
レンタカーも、実は出国前に日本で手配していました。ご存じ Hertz の Web サイトで色々と調べたところ、Westin St. Francis に営業所を発見。ただ、朝の営業開始は早いのですが、営業終了も早くて、なんと 15:30 には終わってしまうのだとか。空港(SFO)の営業所だと夜遅くでも返却を受け付けてくれるので、Westin で借りて、空港で返却して、そして BART(あるいは Caltrain)で市内に戻ってくる、という「間抜けなプラン」を考えていました。車種は、せっかくアメリカに来たんだし、無駄に大排気量のアメ車に乗ろう!ということで、Chevrolet の "Impala" という車をチョイスしました。
シボレーインパラ!……はドコ?
というわけで、インパラを借りにウェスティンに向かいます。中に入ってみると、さすがはサンフランシスコ屈指の名門ホテルです。いかにも「名門」感が漂います(どんなだ)。しかし、決して広くは無いフロアをくまなく探しても、Hertz のカウンターと思しき場所がありません。仕方が無いのでドアボーイのおじさんに「Hertz どこ?」と聞いてみたところ、「引き返して左に曲がって」と教えてくれました。うん、確かに堂々と Hertz の看板がありました。
カウンターではご婦人の係員が応対してくれました。予約票を印刷したものを提示しながら「インパラを予約した○○です♪」と伝えたところ、「ちょっと待っててください」と言われて、そして……。
「今はこれしか無いわ」と言われて見せられたのが "mazda 3"。あ・れ……。「インパラを予約してたんだけど」「ええ、でもナビ付きの車はこれしか無いの」「……。」
ということで、西海岸でもずんずんずーん♪ となることが決定したのでした。
ディスカッション開始
で、「任意保険はどうするの?」という話になり……。「あなたには日本語のページがいいわね」などと言われて、こんなのを見せられました。任意保険については当初に想定していたものをつけてもらうことで交渉成立。続いて返却の話に。
「何時頃返却する予定?」
ちょっと遅くなるから、空港で返却します
「飛行機は何時?」
明日です。今日はホテルに泊まります
「じゃあなんで空港で返すの。遠いわよ」
でも、ここの営業所は 15:30 で終わりでしょ?
「大丈夫よ。夜遅くまでやってるから」
え??
なんてやりとりの結果、借りた場所に返すことになりました。確かにウェスティンの「出張所」は 15:30 までですが、少し歩いたところにある「駐車場 兼 営業所」は、夜遅くまでやっているとのこと。なぁんだ、そういうことだったのね。
ずんずんずーん♪
ということで、ご婦人の係員には「こいつの英語の理解度はちょいと怪しいぞ」と思われてしまったのか、懇切丁寧にこれからの手順を教えてくれました。いや、確かに理解できてなかった点も結構あったんですけどね(汗)。「1 ブロック先を左に折れたところに Hertz の駐車場があるから」
「あなたの車は 8 階にあるから、直接 8 階に向かいなさい」
「出口はこのチケットで通過しなさい」(立体駐車場のタダ券のようなものを渡して)
「これは再発行はできないわよ。気をつけて」
「返却は 2 階よ。わかってる? 8 階じゃないわよ」
「書類は明日、このオフィスに持ってきてくれたらいいから。領収書はその時ね」
「じゃあね。Enjoy !」
多少あたふたしながら、言われたとおりに進んでいくと、確かに言われたとおりの車が止まっていました。
ずんずんずーん♪(←
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿