TURN ON HEADLIGHTS とあります。「ヘッドライトつけてね」という意味ですが(← わざわざ訳すまでも無いかも)少しでも遠くから車が来るのを認識できるように、という意味なんでしょうか。この道は平原のまっただ中を走る道なので、ほかに意味が思いつきませんでした。
片側二車線から対面交通になる瞬間です。日本ではおなじみの光景ですが、当たり前かもしれませんがアメリカでもあります。いや、他意はないんですが、アメリカでも土地だけ確保して着工しない、ってことがあるんだなー、なんて。
さて。州道 132 号線を東に進み、朝刊を 75 セントに値上げして頑張っている(←)The Modesto Bee の本拠地でもある(余計な前フリの例) Modesto の街にやってきました。am/pm があるのに無駄に安心しながら、Merced の街を目指します。
ここからは再びフリーウェイです。
カリフォルニアは基本的に乾燥した土地なので、樹木の生育には適度に水をやることが必須なのだとか。なので、こうやってスプリンクラーで水を撒かないといけないみたいです。
フリーウェイの道路事情
フリーウェイの制限速度は 55 mph から 65 mph といったところだったかと思います。km/h に直すと約 88 km/h から約 104 km/h あたりで、意外や意外、そんなに制限速度は高くありません。で、日本のように「制限速度を超えて走るのがアタリマエ~」なのかと言うと、そうとも言えますしそうでもないとも(どっちだ)。70 mph(約 112 km/h)くらいをキープする車はたまにいますが、日本のように平気で 80 mph~90 mph で走る車は殆ど見ません。噂ではかなり罰則が厳しいと聞きましたが、どうなのでしょうか。まぁ、こんな光景もたまーに見かけるわけで。
意外と「無茶をする車」が少ない理由としては、罰則の他には路面状態もあるような気がします。日本の高速道路は結構高額な通行料を取られますが、その分路面の状態は素晴らしいです。フリーウェイは通行料を取らない代わりに、路面は多少荒れていますし、路肩にはバーストしたタイヤがあちこちに転がっています。下手に速度を上げてしまうと、いろんな意味で命取りなのかも知れません。
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