部屋の様子とかは、7/25 の記事に記した通りです……が! と。前回の記事で写真を一枚飛ばしていましたので、その写真から。
いやはや。失礼しました。
シャワートイレの罠
で、あとはバス・トイレが残ってますね。ふつーにシャワートイレなんですが、ちょっと妙な出来事が。シャワートイレというものは、ボタンを押すとノズルが「にょきっ」と出てきて、ちょーどいい具合に温水が出てくる仕組みになっているのですが、なんせ場所が場所ですから、こまめにノズルの洗浄をする仕組みになっています。ボタンを押してから最初の数秒間、ノズルから水を(便器に向けて)排出する仕組みを良く見かけます。
この辺の仕組みは、大抵数秒(2~3 秒)なんですが、この部屋のシャワートイレはこの「ノズル洗浄」がやたら長くてですね……。1 分以上、おそらくは 2 分近く、あるいはそれ以上やっていたと思うのですね。「いつになったら温水が出てくるんだ」という憤りは皆無だったのですが、それよりも、「このまま永久にノズル洗浄を続けて、水が溢れたらどうしよう」という不安に苛まれたのでした(・・;
いやさ、2 年ほど前にグアムに行ったときにもトイレが溢れて大変だったんですよ。その時の悪夢が走馬燈のように……
まぁ、幸いにしてノズル洗浄は数分(←)で止まり、溢れることもなく、無事にかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなかったのでした。あれ?
そんなこんなで、シャワートイレの功罪と衆院選の行方をひたすら語った(語ってない)わけですが、続きに行きましょう、ハイ。
お風呂の水栓はサーモスタット型混合水栓でした。
いつものことですが、こいつには大変助かります。今後、シャワートイレと同じくらい普及して欲しいところです。あ、そういえば、海外のホテルってシャワートイレが無いですよね。日本に観光に来た外国の人は、やっぱびっくりするんでしょうかね。日本が世界に誇るテクノロジー……になるのでしょうか。
Rating ……の前に
えと、今回は朝食はホテルで取らなかったので、その辺の評価は不明です。で、Rating に行く前に、どーしても気になっていた件について。なぁんとなくふつーのホテルとは違う雰囲気が漂っていたその理由(と書いて「ワケ」と読む)について。実は、「ガーデンパレス」と名のつくホテル?は全国に 8 ヶ所あるのですが、これ、実は私学共済事業が経営している「福祉施設」なのだそうです。
(加入者)第十二条 私立学校法(昭和二十四年法律第二百七十号)第三条に定める学校法人(共済法附則第十項の規定により学校法人とみなされるものを含む。)、同法第六十四条第四項の法人又は事業団(以下「学校法人等」という。)に使用される者で学校法人等から給与を受けるもの(次に掲げる者を除く。以下「教職員等」という。)は、私立学校教職員共済制度の加入者とする。
一 船員保険の被保険者
二 専任でない者
三 臨時に使用される者
四 前三号に掲げる者のほか、常時勤務に服しない者
(「私学共済事業 共済規程」 http://www.shigakukyosai.jp/disc/kitei/ki_03.html より引用)
というわけで、私立学校の教職員の方々のための《「の」の連続》共済組合が、組合員の福利厚生の一環として営業している宿泊施設、だったのでした。そっかー、そーゆーことだったのね……。あ、これだとなんか「保養所」に毛の生えたような施設だと勘違いされそうですが、いえいえとても立派なホテルです。もちろん宿泊客を選ぶようなことも無い筈なので、ご安心ください。
今度こそ Rating
そうそう、Rating ですね。ちょっとレストランを使う機会も無かったりで少々評価が難しいところもありますが、今回も ★★・ (2 つ星)でお願いします。伝統や格式のようなものとはちょっと違った、「老舗」とでも言えばいいんでしょうか、そんな落ち着いた雰囲気が感じられます。車で言うとイギリス車のような感じです(どんな喩えだ)。www.bojan.net
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