2009年7月6日月曜日

イギリスの片田舎から

意外とアバウトだったり

メンサの入会テストを受けてから、結果が帰ってくるまで「1 週間以内」と言われていたのですが、意外なことにわずか 2 日で結果を知らせるメールが届きました。合格とのこと。まぁ、何でもやっぱ不合格よりは合格のほうが嬉しいものですけどね。

ということで、最初のお仕事は年会費の振り込みです(笑)。JAPAN MENSA であっても年会費はポンド建てのようで、約 12 ポンド、3200 円を振り込みました。新手の詐欺だったらどうしようか、などと多少不安に思ったのも事実ですが……(←

いやね、「おめでとうございます。あなたは当選しました!」→「手続きが必要なので、○○円をスイス銀行の隠し口座に……」という流れかも知れないじゃないですか(笑)。

実際、非営利団体だとしても、ある程度は会員数を稼がないと運営も大変じゃないですか。だから、合格者を濫発してるんじゃないか、なんて邪推したことも……ありましたです、ハイ。

イギリスでも意外とアバウトだったり

で、その後、「入金を確認しましたので、入会手続きを行います」というメールを受け取って、今日でちょうど一ヶ月になります(笑)。どうやら、イギリスの本部に会員登録をしてくれるようです。「入会処理には 1 週間から 2 ヶ月程度かかることがあります」という、イギリスらしからぬラテン系の注意書きがあったので、「ま、2 ヶ月たっても音沙汰無かったら連絡してみるか」と思っていたのですが、一昨日、イギリスの片田舎から一通のエアメールが届きました。

中にはこんなカードと、レターが 1 枚。
「メンバーは全世界で 10 万人」なんて話を聞いていたのですが、会員番号は 5 万台でした。まぁ、細かいことを気にしてはいけませんね。:)

Wikipedia も意外とアバウトだったり

ということなので……

会員の種類
メンサの会員権には、各国のナショナル・メンサ(支部)に所属するナショナル・メンバーと、メンサ・インターナショナル(本部)直属のインターナショナル・メンバーの 2 種類がある。ナショナル・メンバーに対しては各国の支部が会員証を発行しており、インターナショナル・メンバーに対してはイギリス本部が会員証を発行している。両方の会員権を同時に持つことはできず、ナショナル・メンサのある国に国籍を有する会員は、原則当該国のナショナル・メンバーとなり、それ以外の会員がインターナショナル・メンバーとなる。
(Wikipedia 日本語版「メンサ」より引用)
とありますが、JAPAN MENSA というナショナル・メンサにてテストを受けても、イギリス本部のインターナショナル・メンサから会員証が届いたので、この記述は、日本での現状には即してないようです。

いや、それがどうした、と言われたらそれまでの話なんですが……。

テストも意外とアバウトだったり

あ、そうそう。http://www.iqtest.dk/ のスコアが 138 だった件ですが、どう考えてもあれは「まぐれ」です。というのも、全 39 問を正解しても 140 にしかならないのですね。138 ということは、1 問を除いて全問正解だったわけです。しかしながら、当時は少なくとも 3~4 問、答がわからない問題がありました(笑)。ですから、あれは「まぐれ」だった、と断言できます。

お詫びと訂正(2009/10/21 加筆)
http://www.iqtest.dk/ (English) ですが、全問正解だと「145 over」になるようです。従いまして、本文中の「140 にしかならない」というのは誤りです。大変失礼しました。

もし、メンサに興味がある、という方は、http://www.iqtest.dk/ のテストを制限時間 25 分で試してみて下さい。それなりに参考になると思います。あ、それと、http://www.nicologic.fr/ の MatrixB には気をつけたほうがいいです。凄く頭にストレスがかかるので……(私だけ?)

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