青崩峠への道
びみょうに昨日の続きです。兵越峠の「国境」の看板のちょい隣には、こんな案内板もありました。本来の国道 152 号線のルート、青崩峠への遊歩道です。もしかしたら尾根伝いに歩いていけるのかも知れません。逆に言えば、歩く以外の方法は無いのだと思います。
少し後ろを振り返って信州側(長野県側)を見てみると、なにやらお蕎麦やさんのような建物が……。これ、実は何のことはなく、公衆便所だったみたいです。つまり、遠州軍が綱引きで数十連勝を飾れば、このトイレは静岡県のものになります(←
荒天時の道路規制案内板です。浜松市とは言え山の中、雪が降ることもあるのかも知れません。
「ヒョー越林道」の静岡県側も、ご覧の通りの快適な舗装路です。行政区分上は「林道」なんでしょうが、かなり快適な部類に思えます。
幻の「三遠南信自動車道」
さて、そんな「ヒョー越林道」をすいすいと走っていると、あっさりと「草木トンネル」に辿り着いてしまいました。これは、トンネルを抜けたところで撮影した写真ですが、高規格幹線道路の IC っぽい構造です。走行中の部分が流出路で、本来はこれらの橋桁の上に本線が整備される筈だったのだと思います。
文章が過去形なのですが、これ、どうやら無用の長物になってしまったらしいです。詳細はまた後ほど……。
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