蛇洞沢
ちなみに、昨日の記事と同じ所ですが、このように崖がむき出しになっている部分もあります。中央構造線の直上……では無いはずですが、少なくとも近所ではあるので、ちょっとした崖にも目がいってしまう、といったところでしょうか。黒いのは玄武岩かな?
続いて、旧道?と思しきところの写真です。
落石……と言うよりは、崩落してきた崖土に今にも埋まりそうです。これではとてもふつーの車では進めませんね。
同じ沢の崖下側です。写真がへたくそなのが悲しい限りなのですが、これ、結構な斜度があります。
あてずっぽうですが、斜度は 30 度以上あったんじゃないでしょうか。スキーをする方ならよーくご理解頂けると思いますが、30 度の斜面って結構な恐怖感があるものですよ。
ちなみに、Kitzbühel(キッツビューエル)の Hahnenkamm(ハーネンカム)コースの最大斜度は 40.4 度だそうです。Wengen(ウェンゲン)の Lauberhorn(ラウバーホルン)コースの最大斜度は 42 度だそうですが、これは Hundschopf(フントショフ)のジャンプの部分なので除外でしょうか。
おそろしく余談が過ぎましたが、この沢がどうやら「蛇洞沢」と呼ばれる沢のようです(今、地図で確認しました)。いやー、いきあたりばったりでてきとーに写真を撮っただけだったんですが、結果的にはヒットだったようで(笑)。
蛇洞林道から遠山併用林道へ
あ、えーと。昨日の記事をびみょうに訂正しないといけないのですが、「蛇洞林道」は、この地図の (2) より北の部分を指すようです。(2) より南(西?)は「遠山併用林道」と言うのだそうです。一体何と何を併用しているのか良くわからなかったりしますが……。
併用林道は一体何と何を併用しているのか
ちょいとググってみると、茨城県は大子(だいご)町の「大子町林道規程」なるものが引っかかりました。第 2 条 この規程における用語の定義は,次の各号に定めるところによる。
(1) 併用林道とは,国有林が町道又は町が所管する林道等をその管理者と協議のうえ,国有林林道に準じて取り扱う道路をいう。
(大子町林道規程より引用)
今ひとつよくわからなかったりもするのですが、えーと、町道や、町の管理下にある林道を国有林の林道みたいに取り扱う、つまり、「みなし国有林林道」といったあたりでしょうか。まぁ、いずれにせよ、林道は林道のようです(←
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