内心「これって目黒に行くんじゃ?」と不安に思っていると、いつの間にかグランドプリンスホテル新高輪に到着していました。地図で見てみると、都営浅草線の高輪台駅(西馬込行きしか走らない、比較的マイナーな駅)からほど近いことがわかったわけですが、タクシーに乗車中は「しまった、ぼられたか?」と焦ったのはヒミツです。
ちなみに、確か \1,580- くらいだったと記憶しているのですが、二千円を支払うとお釣りが \580 戻ってきました。あわてて運転手さんにお釣りをもどすと、運転手さんは何を思ったか「いやいや、いいですよ」と。どうやらチップと間違えた模様(笑)。
私が「釣り銭、間違えてますよ」と指摘すると、ようやく事態を察したのか「あっ」と。ほんの少しだけ良いことをした気分になれました(笑)。
雄大な王子様のホテル新高輪
さて、グランドプリンスホテル新高輪です。いやいや、何と言っても名前が凄いじゃないですか。グランドなプリンスですよ? その上「新高輪」ですからね。泊まる方が気後れする……ようなことは全くありませんけど。(←こちらのホテルは、Reception と Cashier がびみょうに別れているタイプ。一応「外人さん」も迷わないようになっているみたいですが、あからさまに別々になっているわけでもないので日本人でも安心です。まぁ、ふつーにチェックインを済ませます。
さすがに番号札は無かったけれど
「荷物をお運びしますか?」と聞かれたので、「ええ、お願いします」と答えると、「只今係のものが混み合っておりますので、あちらで少々お待ちください」と。「係のものが混み合う」という表現が日本語として正しいかどうかびみょうに思ったものですが、(確か)そう言われたのですから仕方がありません。腰掛けて待っていると、ものの 1 分もしないうちに「○○様~」と声がかかりました。タモさん風に言うと「役所の待合みたい」ってヤツですね。
なんと門扉がありました
ベルボーイのお兄さんは、「売店はこちらでございます」と簡単に設備の案内をしつつ、部屋まで荷物を運んでくれました。そして案内された部屋がこちら。手ぶれ防止機能の仕組みをイマイチわかってないのか、ブレブレの写真で申し訳ないです。それにしても……おそろしくファンシーな入り口です(笑)。
もちろん、ファンシーなのはこの部屋だけではなくて、みんなこんな感じ。
ちょっとびっくりしちゃいますね……。
お部屋はと言うと
お部屋はこんな感じです。部屋はいつものツインですが、入り口のファンシーさを裏切らないだけの内装になっています。
ま、とゆーわけで、明日に続きます。
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