男子高校生の受取はコンビニが便利です
えーと、昨日は、「街中で見かける高校生は、なぜ圧倒的に女子が多いのか」という壮大且つ深遠なる永遠のテーマ(←)に対して科学的アプローチを試みました。結論としては、「男子高校生はコンビニ受取が便利」となったわけですが……(←←←街中で見かけるのは女子高生ばかりである件について(第 2 夜)
少しだけ反省したので、少しだけマジメにやりなおします(またやるのか)。先日、これは私自身の話になるのですが、車を運転していて、ふと女子高生が自転車の荷台に腰掛けて移動しているのを見かけました。まぁ、この文章から正確に光景を読み取れる人はいないと思います。一人で荷台に横向けに腰掛けながら移動できる筈がないですからね。
実際に自転車を漕いでいたのは男子高校生でした。私も、もちろんすぐに気づいたわけですが、最初に識別したのが女子で、数秒後に男子の存在を認識したのは確かです。果たしてこれが意味することは何か。
仮説 1
まず、Bojan も知り合いのことを言えた義理ではなく、日頃、女子高生ばかり見る癖がついている、という仮説が考えられます。これについては棄却できないような気もしないでもないですが、とりあえず今日の所は「サンプリング不足」ということで一旦は棄却しておきます(←←←仮説 2
こうなると、素直に考えるしかありません。男子高校生よりも女子高生のほうが人目を引きつけるものがある、という仮説です。特に昨今はスカートの長……うっ、うわぉぇqあwせdrftgyふじこlp;ただ、実際のところ、これは結構いいセンを突いているような気がします。というのも、「紺色のブレザーにネクタイとズボン」の男子高校生は、稀にサラリーマンのおっちゃんと見間違えることがあります。「ほんまかいな」と思われるかも知れませんが、今日ホントに見間違えたので、これは間違いないでしょう。
一方、「紺色のブレザーに不必要なまでに短いスカート」という女子高生ファッションを、OL のねーちゃんと間違える確率は比較的、いや、かなり低いです。即ち、随分と遠目からでも「じょしこーせーだ」と識別できることとなります。
クラスター分析による女子高生優越の検証
「多変量解析」の手法のひとつとして、「クラスター分析」というものがあります。クラスター分析と言うものは、端的に言えば、色んなものの中から「似たもの」同士をまとめていって、「バラバラなもの」をざっくりと分類するために使用されます。クラスター分析がどんなものか知りたい!という人向けには、「hirax.net::モーニング娘。でクラスタ分析::」という秀逸なページがあります。クラスター分析と言えばデンドログラム(樹形図)。どことなくトーナメント図に似ているアレです。
南山大学の Web サイトに、クラスター分析について簡潔に解説しつつ、デンドログラムのサンプルが置いてある素敵なページを見つけました。http://www.ms.nanzan-u.ac.jp/dep/cluster.html
この「クラスター分析」を、例えば「女子高生」「男子高校生」「女子大生」「サラリーマン」「年金生活者」「主婦」「幼稚園児」「デーモン小暮閣下」といった社会的属性とその外見を変数として行ってみたらどうなるか。「デーモン小暮閣下」がかなり最後のほうまで残りそうなのは容易に想像がつきますが、「女子高生」もそれに負けず劣らずかなりいいセンまで残りそうな気がするのです。
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