伊豆市の蕎麦は「いずしそば」
静岡県は出石……じゃなくて伊豆市の「昭和の森会館」で蕎麦を食した後は、天城越えで一路下田へ向かいに行きます。ペリーが待っているので(←そうか、伊豆市の蕎麦も「いずしそば」なんですね。:-)
天城峠は「新天城トンネル」であっさりとクリアです。そういえば、昔、国鉄の特急で「あまぎ」ってのがありましたね。157 系のバカでかいヘッドマークが特徴的でした(いつの話だ)。
時代が回る
天城越えの国道 414 号は、ちょっとだけ有名かも知れない河津七滝ループ橋を下っていきます。現地を走ってみて初めて気づいたんですが、ここって「二重ループ橋」だったんですね。「二重ループ」ということは、多串くんが二回まわってポーズを決めて「わんっ」と言うことになりますから(意味不明)、えーと、意外とカラダにグッと来ます。正式名称は、七滝高架橋(ななだるこうかきょう)。全長 1064 m、高さ 45 m、直径 80 m の二重ループ橋である。
(Wikipedia 日本語版「河津七滝ループ橋」より引用)
直径 80 m ということは、R40 のカーブってことになります。R40 のカーブを 720 度(360 度 × 2 周)回り続けるわけですから……体中の血液が左半身に偏る……までは行きませんが、びみょうにいやーんな気分になります。制限速度の 30 km/h で回った場合、500 m/min ですから、全長約 1 km の橋を走破するには約 2 分かかります。その間、ずーっと R40 の横 G がかかるということですね。
唐人お吉は愛知県出身
河津七滝ループ橋を抜けたあとは、素直に河津に出るルートは取らずに、そのまま国道 414 号を下田に向かいます。これは蓮台寺駅の写真でしょうか。何となく南国情緒が寒空の下でミスマッチだったので撮ってみました(←
地図で見ると、「お吉ヶ淵」とか「吉田松陰寓寄処」とか、いろいろあったみたいですね。なお、唐人お吉は生粋の日本人ですのでお間違いなく。
曇り空と南国情緒
下田の街もあっさりとスルーして(いや、道の駅には寄ったんですが、特にこれと言った見所が見あたらないようだったので)、だらだらと石廊崎に向かいます。ただ、どうも石廊崎灯台までは一般道は通じていないようだったので(もしかしたら地図に出ていないだけ?)、あっさりと撤退し、そのまま西伊豆方面に向かいます。途中の駐車場で車を止めて、何枚か写真を。
曇り空が寒々とした印象を与えますね。
同じく、曇り空と南国情緒のミスマッチぶりを。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿