さて、「美女平」の駅にてケーブルカーが到着するのを待ちます。
ホームはご覧の通り、人山の黒だかり……じゃなくて黒山の人だかり。
もちろん、ホームにいる人は、ほぼ全員が観光客なので、こんな写真も撮れてしまいます。
ケーブルカーの写真なんて撮れたもんじゃありません。
車内の様子はと言うと。
はい、ご覧の通りです。よーく見ると「下り 貨車有 連続」と書いてある……ように見えます。
さて。ケーブルカーはあっさりと終点の立山駅に到着します。ケーブルカーのいいところは、途中すれ違う時もほとんどタイムロスが無いところですね。単線ですが、仕組み上は正面衝突のおそれが無いはずなので……。
車両の前になにやら見えます。これは……
このようになっていて、荷物を運ぶことができるみたいです。「貨車有」の「貨車」が、これのことみたいですね。
ケーブルカーというもの自体、ほとんど乗ったことが無い(あとは、比叡山坂本ケーブルくらい?)ので、もしかしたら意外と当たり前なのかもしれませんが、ケーブルカーに貨車がついているのにはちょいと驚かされました。確かに、山岳鉄道においては貨物輸送も重要な機能なので、あっても別に不思議はありませんが……。
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