2009年1月6日火曜日

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立山黒部アルペンルートの旅 ─大観峰~室堂─

 

ちょっと寝不足なので、今日は(今日も?)手抜きモードですいません……。

立山黒部アルペンルートの旅 ─大観峰~室堂─

ネタが無いときの「立山黒部アルペンルート」ネタです(←

扇沢から黒部ダムまでトロリーバスに乗車して、黒部ダムの堤上を歩き、黒部湖から黒部平までケーブルカー(自主企画本の即売会含む)に乗車、黒部平から大観峰まではロープウェーでひとっ飛び、というところまで、だらだらと記してきました。

大観峰駅は、ロープウェーとバスの乗換駅で、他には何も無いところ……だと思います。ただ、名前の通り見晴らしはよいところです。
随分遠くですが、野口五郎岳が見えます。

野口五郎

野口五郎岳について。

芸名は飛騨山脈の野口五郎岳に由来し、名付け親はポリドール・レコードのアシスタントディレクターといわれている。現在では、山の名前が歌手にちなんで付けられたと誤解している人さえいる。なお、黒部五郎岳にちなんだ「黒部五郎」も芸名の候補となっていた。野口五郎とどちらかを選ぶように言われ「山の名前を芸名にするなら高い山のほうがいい」と考えて、黒部五郎岳(2840m)よりも高い野口五郎岳(2924m)にちなんだ野口五郎を選んだという。
(Wikipedia 日本語版「野口五郎」より引用)
よーするに、野口五郎岳が有名になったのは野口五郎のおかげ、ということですね(合ってるんだけど何か違うような)。

あ、写真の山々の中で、どれが野口五郎岳かは……てきとーに探してみてください(←

そして、遠く野口五郎岳を望む展望台からは、黒部湖もこんなに小さく見えます。ケーブルとロープウェーで、かなり登ってきたことがわかりますね。

じゃーん

旅行客の中には、中国から来たと思しき団体さんも見られました。とっても大声のツアコンらしきおっさんが耳障りなほど目立ってましたね(笑)。そんなお客さん向けの掲示でしょうか。「台い意 望す注 展やごい 上りでさ 屋滑の下」……かな交じりの五言絶句でしょうか(←

じゃーん。文字ピッチと行間隔のバランスも大切にね。

展望台は立派だけど、駅自体はとっても小振りな大観峰駅からは、またもトロリーバスで出発です。
アルペンルートと言えば、ラッシュ顔負けの混雑……が定番になりつつありますが、ここでも……ここでは……意外と空いていました。ようやく、初めて着席することができたのでした。

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