字が潰れて見えないですね。拡大しましょうか。
「党ショッピングページ」ってあぁた(笑)。一瞬「ロシア的倒置法」を思い出しちゃいましたよ(笑)。「カリフォルニアではあなたはいつでもパーティーを見つけることができる。ソビエトロシアでは党があなたを見つけ出す!」というヤツです。
日本語だと全く意味不明ですが、英語にすると一目瞭然です。"In California, you can always find a party. In Soviet Russia, Party finds you !" ということです。"A party" と "Party"(すなわち「共産党」)の違いがわかる男のゴールドブレンド(死語)なわけですね。
ウズベキスタンでは……
さてと。党が私を見つけ出す前に、さっさとやっちゃいましょう(何を?)。観光キャンペーンのパンフか何かでしょうか(違うような気も)。「ウズベキスタン」ではなく「ソビエト・ウズベキスタン」なのがポイントですね。後ろの石像?が誰なのか、ちょいと気になるところです。
自由意志に基づく展示
さて……。インディギルカ号の遭難についての話題を吹っ飛ばすくらいにもの凄かった「2 階」の展示を見終えたので、引き上げようかと思ったその時……。階段の向う側の壁(つまり、階段を下りるときに見上げる位置)に、こんなものが貼りつけてありました。
「ソビエト社会主義共和国連邦は次の 15 の共和国の自由意志に基く連邦である」とあります。わざわざ「自由意志」なんて強調しなくてもいいのにね(笑)。
ちなみに、我らがラジオ・エレバンの所在地(アルメニア)の序列は下から 3 番目です。確か、(自称)モスクワに比肩する重要な都市の筈なのにね。:p
Q: 「ソ連で最も重要な都市はどこですか?」
A: 「もちろん、エレバンです」
Q: 「そうするとアメリカ人達が核攻撃を行う場合は、エレバンをターゲットとするべきですね」
A: 「いや、モスクワもかなり重要ですよ」
(Wikipedia 日本語版「エレバン放送」より、自由意志に基づき引用)
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