見上げてごらん
函館港フェリーターミナルに向かう道すがら、信号が赤になったので、ふと空を見上げると、函館空港にまさに着陸せんとする航空機の姿が見えました。ちょっぴり拡大して見ましょうか。
これは……。B737……でしょうか? B737 よりも小さいようにも見えるのですが、だとすると何かなぁ、と。まさか、ボンバルディア?(まさかね)
ほんの思いつき
せっかくなので(またか)、ふらっと空港にも立ち寄ってみました。お盆明けの夏休みとあって、かなり混雑していましたね……。一昨日の記事でもご紹介したように、かつての「戸井線」の跡地は、函館空港のすぐ側を通っています。残念なことにターミナルビルとは正反対の経路ではあるのですが、ちょちょいと経路を変えてやれば、五稜郭から函館空港までの「空港アクセス鉄道」として使えそうな雰囲気もあります。
ただ、ここで微妙なのが、JR は函館空港と直結しても何も嬉しくないということで……。千歳なみの便数があるのであれば別ですが、函館ですからね。それに、周辺の自治体への需要がそれほどあるとも思えないですし、地元の方が域内の移動に鉄道を使うとも思えないですし。
アビイ・ロード
富山市内を走っていた JR 富山港線が、どういう経緯があったかは忘れましたが、富山ライトレール富山港線に移管されて、予想外に調子がいい、なんて話を耳にすると、「ここも似たような策は打てなかったのかな」といった考えも浮かびます。函館市内は既に路面電車が存在するので、そのバイパスラインにするのも面白そうな感じがします。まぁ、跡地が道路に整備されてしまった今となっては、もう遅いのですけどね(笑)。
あ、その路面電車の写真も……一応あります。
今風のレトロな車両(意味不明)ですね。あ、左のお兄さんが微妙に ABBEY ROAD っぽいですが、気にしてはいけません。
われどついたろか
微妙に珍名な駅もありますね。「函館どつく前駅」なんですが、関西人にとっては……ね(笑)。「われ、いてもーたろか」系の駅名です。函館どつく前停留所(はこだてどっくまえていりゅうじょ)は、北海道函館市入舟町1番地先にある函館市電の停留所である。停留所名の「つ」は大文字だが、読みは「はこだてどつくまえ」でなく「はこだてどっくまえ」となる。元々の停留所名は「函館ドック前」だったが、1984年、「函館ドック」が来島グループの傘下に入り、「函館どつく」に社名変更した際に停留所名も変更したためである。
(Wikipedia 日本語版「函館どつく前駅」より引用)
つまり……。傷害未遂ということですね(←www.bojan.net
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