ロシアはやっぱり根室だった(ぇ
「無駄にフォトショで逆光補正」シリーズ第 2 弾です(ぉ)。ロシアでも……じゃなくて根室でも見かけたロシア語交じりの青看板。写真には収めたものの、サイズも小さくしかも逆光……ということで、公開を控えていたのですが、フォトショで補正をかけたものをご用意しました(笑)。左折すると落石……ですが、「らくせき」ではなくて「おちいし」ですので注意が必要です(←
そういえば、サハリン中部の代表的な都市、アレクサンドロフ・サハリンスキーの和名が「落石」でした。もちろん「らくせき」では無く、「おちいし」でも無く、「おっちし」という風に発音されていたと言います。ですので、根室の「おちいし」も、もともとは「おっちし」だったのかもしれませんね。
いつもの「地名アイヌ語小辞典」によると、otchisi は ok-chis-i(おクチシ)のことだと言います。ok は「うなじ」、chis は「中くぼみ」という意味なのだとか。地名としては、ok-chis で「峠」を指すのだそうです。
Wikipedia 日本語版の「落石駅」の項目を見ると、「山の尾根のくぼみ」とありますね。「山の尾根のくぼみ」=「峠」であることは、ご理解頂けます……よね?
お察し下さい
さて……。根室から釧路まではひたすらナイトドライブ。ということで、写真も無ければネタもあんまりありません。唯一覚えているのは、追い越した筈の車が、後ろにぴったりついてくるのがとてもいやーんでした。理由は……お察し下さい。それにしても、国道 44 号は実にいい道でした。Day 4 のゴール、釧路プリンスホテルに着いたのが 19:45 頃。かなり遅くなるかも……と覚悟していたのですが、思ったよりはマトモな時間にゴールインできてほっとしました。根室のモダ石油からは約 120 km の道のりですが、所要時間は約 105 分でした。表定速度については敢えて触れません。お察し下さい(またか)。
無給油連続走行にチャレンジ!
ちなみにですね、Day 3 の朝に稚内で給油して以来、Day 4 のゴールまで無給油で走破しました! 823.9 km を無給油で走行したことになります。406 Coupé の燃料タンクは 70 リットルで、翌朝、ホテルから約 3.6 km 先の GS で給油したときには 67.2 リットル入りましたから……。満タン法で、リッターあたり 12.3 km となりますね。3 リッター 4 速 AT にしては、悪くない数字です。
800 km 無給油は、2004 年に Citroën Xantia(2 リッター・4 速 AT)でマークして以来の快挙です(笑)。その時は、熊本から吹田まで、ひたすら高速道路を突っ走っての記録でした。
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