2008年9月17日水曜日

北海道の旅 2008/夏 (28) 「東の果ての聖地」

ウィークエンドには程遠かったけれど

岬~めぐ~りのぉ~……というわけで、やってきました納沙布岬! 「本土齋藤さん」じゃなくて……「本土最東端」です。
時間も時間、天気も天気ということで……。なんだかちょっぴりもの悲しい感覚でした。「本土最北端です。以上!」と言わんばかりにシンプルな場所だった宗谷岬と比べて、ここには色々なものがあり、色々な思いが渦巻いているのが丸見えです。

ハードボイルドだど

望郷の家 北方館」なんて展示施設もありました。もちろん北方謙三が展示されているわけではありません。
何とも言えない、巨大なモニュメントもありました。
これは「四島のかけ橋」と言うのだそうで。
ま、こんな感じで、ここは「北方四島返還運動」の聖地と化していたのでした。中には大胆なものもあってですね……。「千島全島と南樺太の返還を!」って、そりゃちょいと無茶なのでわ……。社会党じゃあるまいし。

証明しましたです。横開き

とまぁ、イデオロギーが渦巻く納沙布岬ですが、観光客向けの売店もちゃんとあって、こんなほっこりする看板も、あるにはあるんですね。
証明されちゃいました(笑)。

というわけで……。
本日の記事も終了しましたです。ありがとうございました。横開き。

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