2008年9月13日土曜日

北海道の旅 2008/夏 (24) 「ウトロは『ウとぅル』、意味は『間』」

Day 4 のルート

知床岬巡りのクルーザーを下船したのが 12:50 過ぎで、Day 4 はここからスタートとなります。まずは Day 4 の地図をどうぞ。漢字の旁(つくり)の「しんにょう」のような形です。
あ、正確には「裏返せばしんにょうのような形」ですね。

距離は約 345.12 km。全線リエゾン区間で、スペシャルステージはありません(ぉ)。予想所要時間(by MapFan.net)は 8 時間 38 分。ってことは……、13 時にスタートしたとしても、ホテルに着くのは 22 時頃になっちゃいます。我ながら無茶な計画を立てたものです(笑)。

MapFan.net の計算は、平均 40 km/h で計算しているとのこと。Day 3 の例(表定速度 53 km/h)もあるので、多少はキャッチアップできると計算していました。それと、最悪の場合は、納沙布行きを諦めればいいことですし。

ウトロは「ウとぅル」、意味は「間」

まずは……。道の駅「うとろ・シリエトク」に立ち寄って、お土産でも仕入れようかと……。「ラベンダー消臭液」なるものがあったので、なんとなく買ってみました。
ちなみに、後ろの DVD に映り込んでいるのは、Antoine Dénériaz さんです。

時間的にはヒルボネン……じゃなくて昼ご飯だったのですが、長時間波に揺られたあとで、そんなに食欲も無かった(あ、船酔いしたわけじゃないですけどね)ので、例によって「ちょいと後回し」にして、なんとなくソフトクリームだけ食べました。いや、やっぱ糖分も大事だし(ぇ

知床を横断する知床横断道路(そのまんま

ウトロからは、国道 334 号(知床横断道路)の知床峠を越えて、羅臼(らうす)に向かいます。知床峠までは「快適そのもの」といった道路なのですが、知床峠の人の多さにはちとビビりましたね……。全体的に、知床には凄く人(観光客)が多かったのですけどね。

知床峠を越えると、「北見ナンバー」のテリトリーから「釧路ナンバー」のテリトリーに移ります。

知床横断道路の開通は 1980 年だそうですが、それまではウトロから知床岬経由で羅臼まで行く航路があったのだとか。

知床横断道路は、快適な 2 車線道路ですが、羅臼側は結構急なカーブが多い印象がありました。その割には微妙に直線部の写真ですが……(←

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