幸徳秋水のアレのことです
「大逆事件」に思いを馳せながら、というのは当然ながら全くのウソなのですが、徳山ダムのほとりをひたすら北に向けて走り続けていました。何の答も見つかりませんでしたけどね。「思いを支倉常長」というセンテンスも思いついたのですが、あまりに意味不明なので自重しました。「支倉常長」は「はせくらつねなが」ですね。どんなことをやらかしたおじさんかと言えば……Wikipedia でも見てください。
「何の答も見つからない」理由は、SHOGUN の「男達のメロディー」を参照のこと。次の期末に出ます。
こんなところです
話題をモトーリモデルニ……じゃなくて元に戻して。ダム湖の奥の方から下流方面を撮影したものをお目にかけます。試験湛水が昨年のことですから……去年のいつでしたっけ? まだ半年くらいだったでしょうかね。水際に、中途半端に水没中の木々の姿が見えます。
閉塞方式:なし(またはその場のノリ)
さて、国道 417 号は、ダムによる付け替え区間が終わると同時に、実は打ち止めになっています。この先は「冠山林道」となり、またも離合困難な 1 車線道路に豹変します。最初のうちは、工事関係車両用のすれ違い用地が至るところに確保されているので、蛙跳び式にすれ違っていけば良いのですが、いきなり「ここから 300m の間はすれ違いできません!」との看板が出てきます。300m だったかどうか……。文面も含め、微妙に違っていたかも知れません。
どうするか……というと、早い者勝ちでいくしか無いわけです。見通しはそんなに良くないけれど、木が鬱蒼と茂っているわけではないので、昼間であれば、ある程度は見通すことができます。なので、飛び込むしか無いのですね。
思わず両手を合わせました
このまま、あわよくば福井県側に越境したいな……とも思ったのですが、冠山林道は、やはり、あまり路面状態は良くありません。やむなく、途中の三叉路の所で撤退を決めたのでした。引き返す……となりますと、例の「すれ違いできません」ゾーンを、再度抜けて戻ることになります。お約束通り、おおよそ 80% を走りきったあたりで対向車を視認!。もちろん引き返す気などは全くなくて、対向車に対して、身振り手振りで「申し訳ない! バックして戻ってっ!」とお願いしたのでした。対向車を押しのけることしか考えなかったのは、随分と久しぶりの経験でした(笑)。
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