2008年1月29日火曜日

Bojan のホテル探訪~「高輪京急ホテル」編

ジャパニーズ・ビジネスマンは今週も東京です。今週は、品プリのちょうど隣に当たる「高輪京急ホテル」に来ています。

品川駅高輪口には、言わずと知れた「品川プリンスホテル」のほかにも、「メリディアンパシフィック東京」や「グランドプリンスホテル高輪新高輪」、「プリンス さくらタワー東京」などの、ちょいと庶民には手が届きにくいホテルがわんさかあるのですが、そのスキマにひっそりとたたずむ「高輪京急ホテル」は、一介のサラリーマンにも手が届く、ちょいと嬉しい価格帯の部屋がメインのホテルです。

中庸の美学

まぁ、とりあえず部屋の写真から。
確か、ふつーのシングルだったと思うのですが、とりあえず広さと雰囲気は合格点ですね。そこそこ小綺麗にまとまっています。

ビジネスデスクも狭すぎず、なかなか良い感じです。
備え付けのハンガーには控えめなロゴが。
風呂場もふつーのシングルサイズなので、足を伸ばすにはちょっときついかと。ただ、サーモスタット式混合水栓なのがポイント高です。
ベッドもふつーのシングルサイズ。小さすぎず、大きすぎず。空調などのスイッチにはやや古さを感じるものの、問題ないレベルです。

駅前には「成城石井」がありますが

一つ惜しいところが、これは高輪京急ホテルには罪はないのですが、近くにコンビニが見あたらないというところです。あえてホテル側にケチをつけるなら、地下 1 階に自販機があるだけ、というのはちょっと寂しいかな、という点ですね。売店のひとつでも用意されていてもいいのになぁ、なんて。

ただ、こと食事に関しては必要十分でして、「アウトバック」が深夜まで営業しているほか、「ロイヤルホスト」も朝 4 時頃までオープンしているのが心強いです。

まとめ

というわけで、高輪京急ホテルですが、寝ぼけていると「高輪東武ホテル」(もうちょい先に実在)や「高輪東急ホテル」(これは実在しない)と勘違いしてしまいそうな点がかなり要注意です。いや、値段の割にはとてもいいホテルですけどね。星の数は「★★・」(二つ星)といったところでしょうか。

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2008年1月24日木曜日

Bojan のホテル探訪~「品川プリンスホテル ノースタワー」編

先週の土日に共通一次いつの時代ですか)が行われ、すっかりお受験シーズン到来なんか違う)といった雰囲気が濃厚な(微妙に違う)今日この頃ですが、おかげで月曜日から金曜日まで通しで泊まれるホテルがめっきり少なくなってしまいました(あららん

そんなわけで、今週は、数少ない「月~金 OK」な部屋が残っていた、品川プリンスホテルをチョイスしました。品プリは昨年八月以来の利用となります(前回滞在時の記事もありますよ☆)。

以前に「本館」を、前回は「アネックスタワー」を使ったので、今回はそれ以外を……ということで、ノースタワーを選んでみました。例によって、ツインのシングルユースです。

部屋の向かいが貸会議室ってのはどうよ

まずは部屋の写真から。
ツインとは思えぬ狭さです(笑)。なんせ、ベッドが L 字配置ですからね(写真をよーく見ると、ふとんの向きが 90 度ズレているのがわかる筈です)。椅子(ソファー?)とテーブルもあるのですが、一人分しかありません。これでこの値段はちょっと……ね。

目を引くのがこのテレビです。
さすが品川だけあって、トリニトロンだったような気がするのですが、それはさておき。なかなかレトロなデザインです(1995 年製とか)。

デラックスシングルにすべきなんじゃ……

風呂場はこんな感じ。
ふつーのシングルでよくお目にかかるユニットバスです。当然サーモスタットなどは装着されていません。

とは言え、腐っても(失礼!)プリンスホテルなので、海外からのお客さんも結構目につきます。ガイジンさんには必須なのが、このセキュリティボックスですね。なかなか立派なものが備え付けられていました。

まとめ

星の数は「★・・」(一つ星)といったところでしょうか。品プリ全体で見ると、もっと星の数は増えるのですが、ことノースタワーに限ると、ちょーっとこれはね、と思ってしまいます。あと残すはメインタワーだけ。いつ泊まろうかなぁ。

そうそう、イーストタワー(旧・本館)がリニューアル工事中だとか。これが終われば、ノースタワーもリニューアルするのかも知れませんね……。

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2008年1月16日水曜日

Bojan のホテル探訪~「ダイワロイネットホテル東京大崎」編

今週も、昨日からずーっと東京出張です。orz

今回のホテルは、大崎駅の西側にできた「ダイワロイネットホテル東京大崎」です。懲りずに大崎です。いや、仕事場が近いもんで……。

ホテルは見た目が 9 割(なのか?

まずは外観から。
やけに薄っぺらいですね……(違)。

立地は良いです

ちなみに、「ダイワロイネットホテル東京大崎」は、大崎駅の西側に聳え立つ「ThinkPark」の一角、ThinkPark Tower のちょうど裏側に当たります。ThinkPark Tower の 1F や 2F に飲食店がたくさんあるので、夕食のバリエーションに困ることはありません。

部屋はこんな感じ。
博多のリッチモンドホテル(旧ロイネットホテル)もそうだったのですが、部屋がかなり明るいです。ついでに言うと、シングルでも十分広いです。この 2 点はかなりポイント高いですね……。

近くに「ファミマ!」もあります

このホテルには、いわゆる「ホテルのレストラン」はありません。但し、2F に「ニューズシェフ大崎」というカフェレストラン?があって、そこで朝食を取ることができます。あと、このお店がルームサービスもしてくれるそうなのですが、これが結構お買い得感たっぷりの価格設定です。
結局、ルームサービスは頼まなかったし、朝食にも行かなかったのですけどね(笑)。いやぁ、やっぱ部屋でサンドイッチ食べたほうが時間かからないしぃ。

ビジネスの必需品?

デスクの上には、ケータイの充電器と LAN ケーブルが用意されていました。卓上に RJ-45 の口が用意されています。
それと、サービスという意味では、フロントにて日経が夕刊・朝刊問わず「ご自由にお取り下さい」状態でした。読みたい人はタダで読める、ナイスなサービスでは無いかと……。

例えば、東京ドームホテルなんか、問答無用読売新聞が用意されます。たとえ読む気が無かったとしても。あ、でも、ドームホテルは大好きですけどね(ぇ

気になる各種設備は……

ベッドの写真はこちら。
ダブルなんですが、かなーり大きいダブルです。どうやら 154cm 幅らしいですね。小柄な人なら横向きで寝られそうです(笑)。

風呂場はご覧の通り……。
水栓はサーモスタット型。いやぁ、やっぱコレですよ。温度調整の手間が省けるのはとってもいいことです。

まとめ

かなりポイント高いです! 品川近辺で、「ふつーのビジネスホテル」を探しているのであれば、ベストチョイスのひとつに入りますね。良くも悪くも「ビジネスホテル」なので、そんなに肩が凝ることもありません。また使ってみたいですね!

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2008年1月8日火曜日

Bojan のホテル探訪~「ニューオータニイン東京」編

新年一発目から、自腹を切って「ホテルグランドパレス」に泊まったりしたわけですが、これから金曜日までずーっと東京に滞在するとあっては、このままでは出血多量で死に至ることが明らかです。

てなわけで、さくっとホテルを変えてみました。ニューオータニに……、というともの凄く嫌味に思えますが、ニューオータニはニューオータニでもニューオータニインなので、お値段も割とリーズナブルだったりします。

今回使った連泊プランでは、月曜日なんかは朝食込みで八千円です!

向かいにはロッテリアとサブウェイがあります

えーと、場所は大崎ですので、山手線、埼京線、りんかい線が使えます。二つある改札のうち、北側の改札から出て、ペデストリアンデッキをちょいと歩くとすぐに入口が見えてきます。
お部屋はこんな感じ。シングルですが、少し広めの部屋のようです。
ベッドはこんな感じです。かなり派手な色遣いですね……。
昨日に引き続き、デスクに LAN ケーブルが用意されていました。以前は「珍しいなぁ」と思ったものですが、最近はこれが当たり前になってきましたね。ただ、こちらのサービスは有料だったようで、結局使わずじまいでした。今時「有料」ってのは珍しいんじゃないかと……。
いつもの通り、お風呂写真もお見せしておきます。どちらかと言えば大きめのユニットバス、というやつですね。

ホテルの真価は朝食バイキングにあり!?

朝食はバイキングで、3F(事実上の Ground Floor)のレストランでやっているのですが……。これは「さすがニューオータニ!」と思わせるレベルでした。まぁ、「!」は 1 個だけなので、そんなに喫驚するほどでも無いんですが(なんだその単位は)。

ああ、どの辺が素晴らしいかを書いておかないと意味不明ですね(笑)。えーと、スクランブルエッグ(またはミニオムレツ)と、ベーコン、フライドポテトとソーセージ(粒マスタードつき)という「朝食バイキングの基本」を完全に押さえていて、サニーレタス、オニオンとコーンという「サラダの基本」もパーフェクトなわけです。

それでありながら、和食を嗜みたいガイジンさんのために、きちんと和食一式も用意してあったり。別に、食材の種類が豊富だとか、盛りつけが素晴らしいとか、目に見えた特徴があるわけでも無いのですよ。何がいいんでしょうね……。雰囲気なのかなぁ。

微妙なまとめ

ま、そんな感じで、朝食は悪くないです(笑)。ベッドも悪くないかな。ただ、ホテル自体の作りは決して新しくは無いので(やや古くさく感じられるところもある)、好みが別れるかもしれません。また使うか、と聞かれたら……、価格次第かもしれません(ぇ

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2008年1月7日月曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテルグランドパレス」編

昨日はは、都内は九段にある「ホテルグランドパレス」に行きました。いや、泊まるホテルの名前をちゃんと覚えていなかったなんてことは口が裂けても言えませんけどね(書いてるし)。

いやぁ、水天宮前の「ロイヤルパークホテル」とどうもダブってしまって。「ロイヤルパレスだっけ? いや、グランドパーク? それともロイヤルホスト?」などと訳のわからない迷いっぷり……。

ま、ぶっちゃけ、グランドパレスに泊まるには、会社から支給される額を大幅に超えるお金が必要なんですが、なんせホテルにはちとうるさい(笑) ワタクシ、新年一発目くらいはちょっとリッチな気分に浸りたいなぁ、なんてことで、奮発して見ました。

「梶原」は「かじわら」に非ず(「かじはら」が正解

チェックイン後、どことなく梶原善を思わせる風貌のボーイさんに荷物を運んで貰いながらお部屋にご案内。やっぱりツインはいいですね。
お風呂はこんな感じ。このサイズなら、外人さんでも安心ですね。水栓はサーモスタット型。ポイント高し。

反対側は靖国神社です

窓の外には目白通りジョナサンが。風光明媚とは言えませんね(笑)。ただ、窓際のソファー?はなかなかムーディで良い感じです。
ベッドサイズは申し分なし。

狛犬?(違うだろ

デスクの上には、謎の物体が鎮座中……。
これ、よーく見ると、イーサネットケーブルとアウトレット(コンセント)が。ブロードバンド対応ってヤツですね(笑)。

朝食とかいろいろ(まとめ

朝食は 1 階でバイキング形式。まぁ、ごくごく一般的な朝食バイキングだったんですが、ウェイターさんの目が隅々まで行き届いていたのが特徴的かもしれません。メインディッシュを平らげて、デザートとコーヒーにありつこうとした時に、ナイフとフォークを右側に揃えて並べておいたところ、「お下げしましょうか」と皿を下げてくれたのはポイント高かったです。

ホテル自体はめちゃくちゃ新しいわけではないですが、やっぱりそれなりのお値段がするだけあって、サービスはちゃんとしてますね……。ふつーのビジネスに慣れた人には肩が凝るかもしれませんが(笑)、たまにはこんなホテルを使ってみるのもいいかも知れません。

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2008年1月1日火曜日

Japanese Firm Crashes Into Charts

新年あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。何かと書き手の調子に左右される当 Blog ではございますが、少しでも楽しんでいただけますと幸いです。

そういえば、どこかのブログで見かけたのですが、「謙遜は最高の自信である」という言葉、これはなかなか名言だと思いますね。もしかしたら日本でしか通じないのかもしれませんが……。「謙信は最高の信玄である」などと読み替えたら、もはやワケがわからなくなりますが(だったらやめとけ)。

世界から見た日本

さて、新年一発目のネタをどうしようかと思うと年も越せないわけですが(ウソつけ)、そう言えば、ちょうど 4 年ほど前にはこんな「事件」がありました。BBC、つまりイギリス国営放送の Web Page に、こんな記事が掲載されたのでした。

Japanese firm crashes into charts
http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/3362889.stm

Japanese firm crashes into charts

A tiny Japanese demolition business has smashed into the country's pop charts with what could mark a new low - or perhaps high - in novelty records.

懐かしいですね……。かの、「日本ブレイク工業 社歌」の大ヒットを記した記事です。日本では「『ねらーの悪ふざけ」感が拭えなかった印象もありましたが、イギリスでは「社会現象」として、あるいは「悪い冗談」として取り上げられた、ということですね(笑)。

真の「国際化」を考える

もともと、この「社歌」が大ブレイク(笑)したのは、「タモリ倶楽部」の「日本キャンペーンソング大賞」を受賞したのがきっかけなんですが、実は私、この本放送をばっちり見てました(わはは)。確かに見ていて、もの凄いパワーは感じられたんですが、後にあそこまで大ヒットするとは予想できなかったですね……。ましてや BBC に取り上げられようとは(笑)。

だからどうの、ということでは無いのですが、件の社歌をユーロビートにしたものが作られている知り、つい CD を探してしまいました(ははっ)。「NBK ユーロビート」という題名で、まさに「社歌」の歌詞を英訳してユーロビートにしてあるだけなんですが、確かに良くできていますね。「日本ブレイク工業」が「Japan Break Industries」になっているんですが、曲中で一回だけ「Nihon Bureiku Kohgyou」になっているのが、これまたオシャレで。

ちなみに、「日本ブレイク工業社歌」を逆再生しただけの「日本冷え冷え工業」
というネタもあるそうなのですが(というか「ブレイク祭り」におまけで収録されているんだけど)、まだ未見です。どうにも見る気がしなくて(こら

すいません

新年一発目からだるいネタで大変失礼しました。今年もよろしくお願いします。

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