2007年12月31日月曜日

Bojan のホテル探訪~「(特に名を秘す某ホテル)」編

いつもご好評いただいている(ウソつけ)このシリーズですが、今年をしめくくる意味でも、最後は匿名といたします(まったく意味不明)。

はい、まずはさくっと外観から。
Côte d’Azur の青空が美しいですね。って、実際には千葉県ですけど。

部屋の写真は……、イマイチうまく撮れていなかったので今回はパス(見たい人はいませんよね?)。その代わりに洗面所から。
バス・トイレ・洗面所が完全セパレートなのがうれしいですね(ただし、部屋全体はそれほど広くないけれど)。シャンプーやリンスがあるのは普通ですが、バスフォーム(「泡風呂の素。欧米人御用達)もあります。こんな容器に入っていました。
お風呂もちょっと変わっていまして、なんと洗い場があります。ホテルのユニットバスでは滅多にお目にかかれません(かの「ホテルマロンリゾート鶴見」以来かも(笑))。この辺は日本人向けにローカライズされていて、なかなかポイント高いですね。

リゾートホテルの真実

そして、バス・トイレ・洗面所がセパレートな上に、化粧台までが別に存在しています。
いやぁ、さすがリゾートホテルって感じですね。ただ、こんなホテルでも壁際にはこんな端子が……。
手持ちのノーパソを繋いだのは言うまでもありません(笑)。

いや、ほんとにリゾートホテルなんですって(汗

あと、妙に違和感があったのが、このセキュリティボックス。
何か、どこかで見たことがあるような……。Déjà vu というヤツでしょうか(笑)。いや、これは間違いなくセキュリティボックスですよ。貴重品入れってヤツです。間違えても料金の支払いとかには(ry

こちらの「特に名を秘す某ホテル」も、チェックアウトレス方式を採用しているようでした(カードキーは記念に持ち帰って良いとのこと。そういえばフロリダ州はオーランドの某ホテルに泊まった時もそうだったような)。
チェックアウトレスは、クレジットカードで支払うのが前提です。さて、いくら請求されるのでしょう……(´∀`)

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2007年12月30日日曜日

Bojan のホテル探訪~「東京ドームホテル」編

まだ続きます(笑)。今月は一体何日東京で過ごすことになるのでしょう……。

本日のお宿は「東京ドームホテル」です。基本的に値段はちと高めですが、私の中では「当たり外れのないホテル」という印象なので、要人との会談の際に良く利用しています。

つーか、そもそも「要人」って誰だよ。

25 階のツインルームでした

ツイン愛好家の私めは、今回もツインを選択しました。こんな感じです。
ドームホテルには 5~6 回は泊まっているような気がするんだけど、ツイン以外を使ったことがないような……。シングルを予約しても、相当の確率でツインにしてもらえるんですよね。

フロアは、エレベーター乗換階の 25 階。もうちょい上が良かったかも……。外堀通り&後楽橋の夜景はこんな感じ……。
窓側のフリースペースには、二人分のライティングデスクが。デスクの裏側には VDSL(たぶん)のモデムが据え付けられています。大昔に泊まったときは、まだ LAN が使えない部屋があって、willcom の PHS で繋いでみるものの、電波が悪くて悲惨な目に遭ったことがありました。今はモデムが用意されていて、パッチパネルまであるので安心ですね。

模範的なバスルーム

お風呂にはうるさい私ですが、それも、ここ(ドームホテル)の風呂を基準に見てしまうから、かも知れません。サイズといい、部屋の広さといい、各種配置といい、素晴らしいですね(にこにこ)。ただ、今回気がついたんですが、水栓がサーモスタット型じゃ無いんですね……。ケチをつけるとしたら、そこかなぁ。
トイレのレバー?は、海外のホテルなどでもお馴染みのこのタイプ。最近は国内でも増えてきていますね。ほんのちょっぴり高級感が漂います。

まとめ

ドームホテルは……。我々庶民でも手の届くレンジのホテルとしては、かなり良いほうではないでしょうか。プロ野球の予定に左右されるホテルなので、オフシーズンあたりには、意外とお安く泊まれたりします。ドーム以外に遊ぶ場所は皆無に等しいですが(笑)、オススメのホテルです。

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2007年12月29日土曜日

Bojan のホテル探訪~「ハートンホテル東品川」編

というわけで、甲府から自宅まで帰ってきた筈が、また火曜日から東京に出張だったのでした(ーー;)。しかも火曜日(クリスマス)から金曜日(御用納め)までずーっと。ああテレビ見る時間が欲しい……。

「せめて仕事場に近くて、使ったことの無いホテルにしないとやってらんない」てなわけで、今回は品川シーサイド駅近くの「ハートンホテル東品川」を使ってみることにしました。

今回の「ハートンホテル東品川」ですが、品川シーサイド駅のすぐ隣なので、立地は悪くないです……。ただ、惜しむらくは、出口の階段からホテルの入口までの間に道路が横切っていて、しかも横断歩道が無いんですよね。やっぱ、目の前に入口があったならば、わざわざ遠くの信号まで歩くはずが無いわけで……。ここはちょいと改善の余地ありかもしれません。

前回の傾向と対策

それではお伝えします。

"Excel" や "Lotus 1-2-3"、"Multiplan" や "Visicalc" は、いずれも「表計算ソフト」の類のソフトウェア製品です。今や Microsoft Excel の天下となって久しいですが、その前は Lotus 1-2-3 対 Microsoft Excel の熾烈な戦いがありました。

Multiplan や Visicalc は、90 年代には既に「歴史的存在」となっていました。Borland 社からも何か出ていた記憶がありますが、思い出せません(思い出してあげようよ

米沢八段」は、かつてフジテレビで放送されたドラマ「古畑任三郎」にて、板東八十助が演じた棋士のことです。何事にも合理性を尊ぶキャラクターが印象的でした。

以上、傾向と対策のコーナーでした。

ルームキーは非接触 IC カードでした

で、今回はちとうっかりしていて、部屋全体を眺められる写真を取り忘れました(笑)。まぁ、ごくごく一般的なビジネスホテルの部屋なので、今更見ることも無いとは思いますけどね。

ベッドがダブルサイズなのは良いですね。
バス・トイレも狭すぎず広すぎず。一般的なつくりです。
珍しいと言えば、引き出しの中にセキュリティボックスがあったところでしょうか。汐留の三井ガーデン以来かもしれません。
それと、写真はありませんが、2 階にレストラン "Regina" があって、バイキング形式の朝食を食べることができます。眺望とか高級感という点からは、以前に紹介した「ホテルサンルート品川シーサイド」(確か 16 階だったはず)に一歩、いや数歩は及びますが、ホテルと貸会議室の両方をターゲットにしているようなので、これは仕方ないのかもしれませんね。

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2007年12月28日金曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテル1-2-3 F&B甲府」編

これまた一週間近く前に泊まったホテルの話なのですが、これを書いているのもまた別のホテルからってどうなのよ、とこれを読んで下すっているお客様にキレてもいけませんよね。いい加減、まとめて書庫を作るべきかと思えてきました。

ま、たまには経路が、じゃなくて毛色が違うホテルもいいかな、なんて感じで、本日は交付しないは、じゃなくて甲府市内は 20 号バイパス沿いの「ホテル1-2-3 F&B甲府」を紹介します。名前だけを見ると「投球エクセルホテル」じゃなくて……、「東急エクセルホテル」への対抗意識がありありと感じられなくも無いのですが、実際には決してそんなことはありません。

皆さん Excel はご存じですよね。Lotus 1-2-3 はご存じですか? Multiplan は? Visicalc は?(^^;

それにしても……。今日の ATOK 2006 の荒れ具合は見事ですな(笑)。「投球エクセルホテル」は無いでしょうに。

「門限を過ぎたら正面玄関をそのカギで開けてください」とのこと

さて、フロントにてチェックインを済ませたわたくし。古式ゆかしいシリンダ式の鍵なんですが、「外出の時はお部屋の鍵をお持ちになってください」とか。何とも珍しいですね。これだといくらでも合い鍵が(ry

お部屋はこんな感じです。
いつもと違って、ちと散らかってますがご容赦を。シングルルームとしては過不足無い設備ですね。

そしてバス・トイレがこれ。
えーと、確か温水洗浄便座では無かったと思います。最近ではむしろ珍しいくらいですね。特筆すべきは風呂のサイズで、かの「三井アーバンホテル名古屋」と同サイズでした。いやっはー、これだと「足を伸ばしてリラックスぅ」とはいかないのが正直なところでして……。

東京芝浦電気謹製

壁面にはエアコンのスイッチが。
TOSHIBA」のロゴが何ともレトロで良い感じです。ちなみに機能や性能については全く問題なし。使えるものをきちんと使うのは良い心がけですね。

米沢八段もびっくり(ぇ

カギ持出推奨」のこのホテル、チェックアウトも変わってまして、なんと「ノーチェックアウト」方式だったりします。ホテルから退出する際に、カギをポストに入れるだけという、何とも合理的なシステムが採用されていました。

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2007年12月27日木曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテルモントレ半蔵門」編

もう先週の話ですが、千代田区は半蔵門にある「ホテルモントレ半蔵門」に泊まってきました。半蔵門では「ダイアモンドホテル」を使うことが多くて、モントレは今回が初めての利用です。

えぇと、なので……。半蔵門というところが、都内にありながら、とても閑静で良いところだ、ということはわかっていました。夜遊びをするような所もありませんが、もともとそういう事はしない人なので、全く問題なしです(というか、浜松町で飲んでいたのでは?

残り物には福田……じゃなくて

てことで、随分と遅いチェックインになってしまったのですが、「少し広めのお部屋をご用意しております」とのこと。ラッキー♪

少し広めのお部屋はこちら。
ドアまわりには微妙な空間が。トランクなんかを持ち込んだときに威力を発揮しそうな感じです。そういえば、フロントに外国人風のお客さんが来ていましたね。

お風呂探訪

お風呂は少々奇抜な色彩デザイン。黄みがかった部屋の照明デザインとはうってかわって、風呂の中は白系の照明。
バスタブはツインリンクもてぎ風(笑)。いや、我ながらナイスな比喩だと思うのですが、どうですかお客さん!!!
水栓は、残念ながら独立式。これだと湯量の調整と温度の調整を独立して行えないんですよねぇ……。サーモスタット付きの混合水栓がいいんだけどなぁ。
シャンプーその他はちょこんと。
うん、こうやって並べられると、なんかオシャレですよね。実際は、壁面備え付け型で、ワンプッシュで適量のシャンプーが出てくるアレのほうが便利なんですが、見栄えはこっちのほうがいいですね。

めまぐるしい毎日、早すぎる時の流れ……

総評ですが、土地柄もあり、とっても静かで落ち着けるホテルでした。都心にありながら、都会の喧噪から逃れたくなったときには、隠れ家的に使える良いホテルだと思います。

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2007年12月19日水曜日

Bojan のホテル探訪~「リッチモンドホテル博多駅前」編

もう一昨日になりますが、「リッチモンドホテル博多駅前」に泊まってきました。ご存じの方はご存じの話ですが、以前の「ダイワロイネットホテルズ」です。

今回も、ちと奮発してツインにしてみました。とは言っても、1 万円を下回る価格設定で朝食付きですから、じゅーぶん安いですねー。

お部屋はこんな感じです。
こちらのホテル、「ダイワロイネットホテル博多」時代にも使ったことがあるんですが、確かその時もツインに泊まった記憶があるのですね。今回の部屋と同様に、一番端っこの部屋に案内されたのですが、もしかして完全に同じ部屋だったかもしれません。悲しくはないけれど嬉しくもない、何とも微妙な心境です(笑)。

執筆も捗(はかど)る大きなデスク

かなり明るい照明と、大きなビジネスデスクが嬉しいですね。
これだったら、仕事がはかどりそうです。この机で何をしていたかと言えば、「サブライム数が云々」なんて記事を書いていたのですが。(←

「シューカチ」音が気になる人には向かないかも

机の上には、ツメの折れていない LAN ケーブルのほかに、こんなものもありました。
オゾン発生装置 稼働中」と書いてありますが、スイッチはオフのままでした。(←

オゾンって、除菌効果や脱臭効果があるんですけど、微妙に毒性もあるんだとか。妊娠中の女性は気をつけた方がいいかもです。まぁ、中毒になるくらい濃度が高くない限り、まず大丈夫だと思いますが。

来た、見た、食った!

ついでに、晩飯は「呼子のイカ刺し」を食べてきましたですよ。やっぱり、イカ刺しは透明度が全てですね!
そして、冬の博多と言えば、やっぱりこれです。
実に手堅く、モツ鍋を食してきました。

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