目の前にそびえる厚い壁
ということで、岡山から米子まで、特急「やくも」に乗って行ってきました。確か、「やくも」の一番前の車両はパノラマタイプのグリーン車だった筈なので、岡山駅の窓口で「一番前の席はありますか?」とお願いして切符をグリーンに変えてもらいました(あ、もちろん自腹ですよ)。ちなみに、一番前の車両はこんな形でした(注:米子駅にて撮影)。
おいおいぉぃぉぃ……。これってふつーの特急列車じゃん……。何のために一番前にしてもらったんだか……。
米子駅で確かめたところ、この日はたまたま普通タイプのグリーン車が連結される日だったとのこと。ついてないですねぃ。
さて、岡山から米子まで、前面展望の代わりに運転室の壁とにらめっこしながら過ごすこと 2 時間と少し。今日の目的地は「産業道路沿い」とのことで、地図で確認すると、JR 境線が近くを走っているようなので、旅人らしく、米子駅からディーゼルカーに乗って目的地に向かってみようかと思い立ちました。
その乗り場は「霊番線」
米子駅の境線乗り場は「0 番線」とのこと。改札口から少し鳥取寄りに歩かないといけないようですね。お、境港行きが止まってますね……。うっひょ~。「ねこ娘」だらけ!
日常の中の「ねこ娘」
横から見るとこんな感じ(注:某駅下車時に撮影)。うん、こりゃ紛うことなく「ねこ娘」号ですね(笑)。しかも……。車内を見てみると、なんと……
天井まで「ねこ娘」(笑)。ちなみに、ほかにも「鬼太郎」「目玉おやじ」「ねずみ男」バージョンがあるとか。個人的には「ぬりかべ」あたりもポイント高いのですが(ぇ
さて、我らが「ねこ娘」号は米子駅を出発し、博労町、富士見町と停車し、JR の工場がある後藤駅に到着。高校生がたくさん平然と乗り込んできました。彼らにとっては「ねこ娘」だろうが「ねずみ男」だろうがどうでもいいのは自明の理。改めて自分が「ストレンジャー」であることを実感したのは言うまでもありません。「エイリアン」じゃ無いだけマシですけどね。
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