2007年11月16日金曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテルマロンリゾート鶴見」編

都内にはビジネスホテルが掃いて捨てるほど(いや、実際に掃いて捨てられるホテルはたぶん無いと思うけど)あるわけなのですが、たまーに、びっくりする位予約が取れない日ってのがあるものです。例えば、何かしらのビッグイベントがある時ですね。

こういった傾向は、地方に行った方がより顕著でして、例えば、大学で学会があるなんて日にぶつかってしまいますと、軒並みどこも満室状態になってしまったりするものです。

都会では……♪

昨日は、またも都内に出張することになったのですが、うっかりしていて予約を直前まで取らずにいたため、「宿が無い♪」状態に陥ってしまったのでした。

千葉や埼玉にエリアを拡大することも考えたのですが、その前にまずは神奈川から、ということでヒットしたのが「ホテルマロンリゾート鶴見」でした。

なんか消去法みたいな選択で失礼ですね。でも、ぶっちゃけ本当のことなので(←

でも、このホテル、なかなかの掘り出し物でした! 今後も利用するか、と聞かれると、うん、鶴見という場所が場所なんでアレですが(?)、立地が合えば、使うかも、です。

いえ、鶴見の街の雰囲気がどうの、という意味では無いですよ。都内からは微妙に遠いし、横浜市内であれば他にも泊まる場所はあるよね、という意味です。

サウナ・フィンランドにツルネン・マルティの姿はあったか

色んな意味でおなかいっぱいなのですが、じっくり行きましょうか。まずはエントランスから。地下 1 階に男性専用サウナがあるのですが、店名が「サウナ・フィンランド」……。
サウナと言うものは、大別すると「乾式」と「湿式」にわけられるのですが、狭義での「サウナ」は、「乾式」のサウナを指します。「乾式」のサウナはフィンランドで幅広く普及していて、「フィンランドサウナ」とも言いますね。

つまり、「サウナ・フィンランド」という屋号は、「パスタリストランテ・イタリアン」というのに限りなく近い構造を持つわけです(笑)。「あかすり風呂・韓国」と相似形である、なんて言うとわかりやすいでしょうか。

つづく!

決して間違っているわけでは無いのですが、何となく違和感を憶えたので欠いてみました。うん、部屋にまでたどり着けなかったですね。部屋が、これがまた凄いのですよ。乞うご期待!

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