「内陸湖」についての Wikipedia さんの見解は、次の通りです。
内陸湖は、流れ出す川がなく、蒸発によってのみ水が失われる湖。
はい、ありがとうございます。それでは本題に入る前に、久しぶりのこちらのコーナーです。
前回の傾向と対策
みなさまお久しぶりです。
まず、前回の題名として使われた「『海』or『not 海』、that is the question」ですが、これはシェイクスピアのハムレットにおける有名な一節「To be, or not to be: that is the question」のもじりであることは言うを待たないことですが、作者曰く、「『To be』と『海』で韻を踏んでいる」とのこと。はぁ、そうですか……。好きにしてください。
続きまして、「ホセ・カレーラスが唄う『川の流れのように』」ですが、こちらは 2001 年に発売された「Around The World」というアルバムの 5 曲目に納められています。もちろん日本語で歌っています。
以上、久しぶりの傾向と対策のコーナーでした☆
ありがとうございました。「ハムレット」と言えば、小学生の頃に始めてこの単語を聞いたとき、何とも美味しそうな印象を持ってしまったのが思い出されます(「ハム」+「オムレツ」ですか)。
Around The 内陸湖
では、本題に戻りましょう。「カスピ海」に代表される内陸湖ですが、Wikipedia を見た限り、ほかにも色々とあるようです。例えば日本の「摩周湖」も、「流出河川がない」という点からは内陸湖になるそうですね。ちょいと前にオリンピックが開催された「ソルトレークシティ」の名の由来でもある「グレートソルトレーク」も立派な内陸湖です。個人的にウケたのが「ディサポイントメント湖」ですね(笑)。和訳すると「がっかり湖」となるのですが、その由来を Wikipedia さんに聞いてみると、
ディサポイントメント湖の名前となっている "Disappointment" には、『失望させる、落胆』という意味があり、この名前は 1987 年に探検家フランク・ハン (Frank Hann) によって名付けられた。彼がピルバラの東とルダル川の周辺を探検しているとき、その地域で内陸を流れる小川に気付き、大きな淡水湖があると予期してその流れについていった。そこで彼はその湖が塩でできていることに気付き、それが彼にとっての失望であった。
そいつはがっかりですよね(笑)。
グレートなディサポイントメントをフェルトしたわけです
さて、Wikipedia の「内陸湖」カテゴリの中には、カスピ海や摩周湖、ディサポイントメント湖の他にも、チャド湖やアラル海というエントリもあり、それについて書こうと思っていたのですが、スペースが無くなってしまいました。こいつはグレートなディサポイントメントでトゥギャザーなフィーリングです。ではスィー・ユー・トゥモロー!www.bojan.net
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