「アウトバック」にて本場のステーキを食する(予定
さて、初日から「部屋が違う」「電話番号が違う」と言うドキドキわくわくでスタートした今回の旅。いい加減、小腹が(いや、大腹が、かも)空いたので、「メシ食いに行こう」ってことで、空港からアウトリガーに送ってもらう間に見た、Outback Stakehouse に行こう! ということになりました。「アウトバック」は、カプリチョーザの近くだそうなので、バスに乗ることになりました。「確か、タモン地区の入り口近くに店があったから、東行きに乗ればいいんだな」と思っていたのですが、出発前に「地球の歩き方」を熟読してきたわが相方によると、全く逆方向とのこと。うむ、まだグアム初日、土地勘がありません。
ちなみに。タモン地区を巡回するバス会社は、「ラムラム路線バス」と「ザ・ショッピング・バス」の 2 社があります。確か、1 回 2 ドルだったと思うのですが、旅行会社のツアーパスを見せると、どちらも無料で乗車できます。これは便利で、なかなか楽しいです。
「ザ・ショッピング・バス」にて風と一体になる(w
さて、西行きのバスを待っていると、「ザ・ショッピング・バス」の 2 階建てバスがやって来たので、それに乗りました。2 階建てですが、2 階部分には屋根はありません。どっぷり日が暮れたグアムの眼下に見ながら、開放感あふれる 2 階席にて、マッハのり子ばりに風と一体になっていた(笑)ところ、いきなり日本語で「キヲツケテ!」とのアナウンスが。何がなんだかわからなかったところ、そのわずか 3 秒後、眼前にシュロだか椰子だかの葉っぱが迫ってきました。あわてて上体をかがめたから助かったものの、あと数秒遅れていれば、顔面を葉っぱでしばかれていたところでした。
数秒後、今度は「アーユーオーケィ?」とのアナウンスが。運転席に届かないのを承知で「オケーィ」と返事してしまいました(笑)。まぁ、それだけ楽しめた、ということです。いい趣向ですよね。
「アウトバック」の姿は見えず
さて、相方の指示通り、ロイヤルオーキッドホテルに着いた私たち。確かにカプリチョーザはありますが、肝心のアウトバックはどこにもありません。「やっぱ逆だったんじゃないの?」との疑いが捨て切れない私は、相方から地図を強奪して、確認してみました。やはり、アウトバックがあるのは東寄りのパシフィックプレイスで、ロイヤルオーキッドホテルではありません。カプリチョーザが 2 軒あったのを取り違えた、というオチでした。
フラビオ・ローマは今いずこ
幸か不幸か、ロイヤルオーキッドには、Tony Roma’s という、リブの美味しい店があるので、そこに行ってみよう、ということになりました。どうも、予約が必要なくらい繁盛しているとのことで、予約無しで入れるかなー、と、ちょっと心配したのですが、時間が比較的早かった(現地時間 19 時前)こともあり、空席を案内してもらえました。もちろん、名物のリブを頼みましたですよ。確かに美味しかったです。食前に写真を撮るのを忘れたのが心残りですが、代わりに食後の写真をご用意しました。
すいませんね。妙なもの見せちゃって。
米国産牛肉に関する考察(なのか?
あ、トニーローマですが、日本にも 6 店舗ほどあるみたいですね。でも、米国産牛肉を使えているのかなぁ? 病気うんぬんの話はありますけど、やっぱ植物飼育のオージービーフより、アメリカ産牛肉のほうが、いい「味」がするんですよね……。ふぐと一緒で、旨いものには毒がある、ってことでしょうかね。www.bojan.net
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