2007年8月24日金曜日

GUAM の旅 2007/夏 #1 「隣の門は底特律への扉」

てなわけで、昨日から米領グアム島に来訪中でございます。うん、まぁ、いいんじゃないでしょうか(意味不明)。

高級だけど、下取りはきっとゼロ円

えと、自宅から関西国際空港まで、高級外車(ただし中古)ですいすいドライブしたのでした。全然関係ないのですがこの高級外車(中古だってばよ)、最近、右側のスピーカーから音が出なくなることが多くなりました。接点活性剤が必要かもしれません。うぅむ。

関空で、駐車場のおじさんに車を預けて、ターミナルビルまで送ってもらいました。途中、青色ではなく金色に輝く ANA の機体を見たような気がするのですが、あれは何でしょうか。特別塗装か、あるいは貨物機か……。

小腹が空いていたのですが、3 階のレストラン街をチェックもしたのですが、特に食べたいものもなかったので、てきとーに出国を済ませ、北ウィングの 6 番ゲートに向かいました。そういえば、まだ円をドルに換えて無いな……という前に、手持ちの現金が 2 万円を切ってるな(´・ω・`)。大丈夫か私!?

隣の門は底特律への扉

ゲートには、「グアム」「Guam」「關島」という文字列が順番に表示されていました。時代はやっぱり中国ですね。ちゃんと中文でも表示されています。

あ、隣のゲートは底特律行きでした。センスのいい方ならもうお気づきですね。モータウンとの別名でも名高い、ミシガン州のデトロイトのことです。

今回の航空会社はノースウェストです。ノースウェストと言えば、成田でパンクして日本の国際線を大混乱にさせることで名高いですが(ぇ)、ノースウェスト航空と日本の歴史は意外と古く、例えば昭和 27 年に三原山に激突した、日航の「もく星号」の運航は、実はノースウェストが担当していたのでした。

ホントに大丈夫かな……(ぅ

見慣れない機体

で、6 番ゲートから、準備中の機体を眺めていたのですが、うーん、やけに小さい……(´・ω・`)。まがりなりにも「リゾート」な「国際線」ですから、できれば B777、悪くとも B767 程度は回ってくるだろうと期待していたのですが……。

と、まぁ、生意気なことを言ってますが、実はわたくし、大半のジャンボの機種を見分けることができません。B747 かそれ以外か、ならわかるんですけどね(誰でもわかるかも)。妙に小振りな機体だったので、「んー、767 にしては小さく見えるなぁ。まさか 737 ?」などと邪推していたのですが……。

ウィキってみましょ

実際には、B757-200 というタイプでした。そういえば、757 には今まであんまり縁が無かったですね。参考までに Wikipedia でチェックしてみますか。

日系航空会社では、1機も使用されていない。

なるほど(笑)。一言で片付きました。今まで縁が無かった筈です。

  • アメリカ同時多発テロ事件:アメリカ国防総省(ペンタゴン)に突入した航空機及び、ペンシルバニア州ピッツバーグ郊外に墜落した航空機は共にボーイング757である。後者の乗員乗客の行動は映画『ユナイテッド93』で再現された。

ちょ、それって……。

ようやくテイクオフ(←無駄に長く語りすぎ

機内は 3-3 の 6 人がけ。私は B 列(つまり、3 人席の真ん中)だったのですが、残念なことに、C 列にもお客さんがいました。これでは荷物を出すのも容易ではありません。

かくして、ほぼ満員の乗客を乗せたノースウェスト 80 便は、関西空港を離陸し、一路グアム国際空港に向かったのでした。所要時間は 3 時間半ほど。快適なフライト……だといいんだけど。

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