ついさっき、CS でカノッサの屈辱 2007 をやってました
さて、昨日は花のお江戸で Pasmo がお目見えしたそうですね。それを記念して、ってワケでも無いような、あるような、良くわかりませんが……。今日のテーマは、IC カードの歴史です(歴史学者・仲谷昇教授の声でどうぞ)。いや、まぁ、歴史と言うほど大それたもんじゃないですけど……。とりあえず、FeLiCa の開発を取り上げた回の「プロジェクト X」は一応見ましたけどね。イオカード導入のために整備した自動改札機を、10 年も経たずに全取り替えするのはどういう神経だ!?と思ったものですが、非接触化することで、相当メンテナンス費用が浮くらしいですね。
それでは、まずはこの図をご覧下さい。
いやー、私ってバカですね(笑)。仕事でもないのに、なにを真剣にこんな図を書いているのでしょう。しかも、この図を昨年の大晦日に書いていたというのですから、バカさ百倍です(w
えーと、これが何かと言いますと、JR 東日本、JR 東海、そして JR 西日本が出している IC カード、およびクレジットカードの相関図となります。JR とは直接関係ありませんが、昨日デビューした PASMO と、既に関西で導入が進んでいる PiTaPa についても記入してあります。
前回の傾向と対策
それではお伝えします。
"あべのママ♪~" ですが、これは正確には "So I’ve made up my mind" と歌っている、そうです。ええ、タモリ倶楽部の「空耳アワー」に採用された、有名なネタですね。埼玉県下の某所に実在する「スナック あべ」でロケが行われたそうです(出演したのも、本物の「スナック あべ」のママだったとか?)。
そんなわけで、レイは情感たっぷりに歌っているだけなんですが、困ったジャパニーズの私は、どうにも笑いがこみ上げてしまっていけない、というオチでした。天国のレイ・チャールズさん、ごめんなさい(笑)。
以上、傾向と対策のコーナーでした☆
首都圏エリア
非接触 IC カード型乗車券の本家本元、JR 東日本の Suica のお膝元ですが、昨日から、東京モノレール以外にも、PASMO エリアの民鉄でも Suica が使用できるようになった、ということですよね。ピンクの枠で囲ってあるのは、私が持っているカードを示しているのですが、とりあえず Suica があれば、都内は「定期入れ」をパシパシするだけで進めそうな勢いになってきました。いい世の中になりました。関西エリア
ストアードフェア型磁気カードの元祖、ラガールカード(阪急電鉄)を始めとする スルッと KANSAI のお膝元ですが、IC カードの世界でも PiTaPa というブランド?で、いち早く対 JR 西日本の闘いを開始した、筈でした。一方の JR 西日本は ICOCA(イコカ)を投入し、さぁどうなる!と思ったところで、双方が和解?し、相互乗り入れができるようになってしまいました(あららん)。ちなみに、PiTaPa には☆印がついていますが、これはクレジットカード機能を有することを指します。そのため、阪急や京阪といった民鉄区間を乗車した場合は、クレジットカードによる後払いという、世にも珍しい?仕組みが導入されています。後払いのメリットとして、月々の利用額に応じて割引を行うなど、色んな意味で画期的な IC カードだったりします。
では、最低どの IC カードを持っていればいいのか
一方の ICOCA は、その後 Suica との相互乗り入れも行うようになり、Suica と PiTaPa を持っている私には全く意味のないものになってしまったので、知り合いに無償で差し上げました。:)ま、返納すればデポジットが 500 円返ってきたんですけど、色々とお世話になった方なので、その程度は構わないかな、なんて(太っ腹!)
で、PiTaPa ←→ ICOCA で、ICOCA ←→ Suica なんですが、PiTaPa ←→ Suica とはならないところが世の中の面白いところでして(面白いか?)、PiTaPa では JR 東日本エリアの改札を通ることができません(PASMO エリアはどうなんでしょ。多分ダメだと思いますが)。よって、花のお江戸に足を伸ばすときは、PiTaPa をサイフに引っ込め、代わりにサイフから Suica を取り出して定期入れに入れるのがしきたりとなっています。
さて、最高にくだらないネタですが、意外とスペースが埋まってしまったので、続きはまた今度にでも。では皆さん、来週もこの時間に、この研究室でお待ちしております(←この締め方は何度目だ
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