2007年3月6日火曜日

ミッシェル・ポルナレフ(62)が 34 年ぶりにパリでコンサート!

いやいや、いやいや…… (何?

びみょうに(いや、かなり?)体調がすぐれません。一昨日・昨日と暑かったですからねぇ……。ええ、いつもの「オノン」もいまだに服用中なので、抵抗力が落ちてるんですよね。気をつけ……てはいるんですけどね。いやいや、いやいや……。

そんなわけで、今日は「困ったときの音楽ネタ」です。ネタがイマイチかもしれませんが、まぁ、こういう日もありますよ

34 年ぶりのビッグニュース

今朝のトップニュースは、やはりこれでしょうか。34年ぶり!シェリーに口づけ」=M・ポルナレフがパリでコンサートだそうです(何をいきなり

「シェリーに口づけ」など日本でも多くのヒット曲で知られるフランスの歌手、ミッシェル・ポルナレフ(62)が2日夜、パリで34年ぶりにコンサートを開いた。

だそうです。62 歳だそうですよ。いやいや、いやいや……(

ミッシェル・ポルナレフのおもひで

いやねぇ、先週、お江戸へ向かう新幹線の中で聞いていたのですよ。ポルナレフを。"Le Meilleur De Michel Polnareff" を買ったのは何年前でしょうかね。当時、この話をとある方にしたところ、「あなた、絶対トシをごまかしてるでしょ!」と断言されたのを覚えています。

そうですねー。やっぱ「シェリーに口づけ」(原題:Tout, tout pour ma cherie)は、恐ろしくポップなイントロが印象的ですし、「愛の願い」(原題:Love me, please love me)は、何と言っても "je suis fou de rous" のファルセットを抜きには語れませんね。比較的マイナーかも知れませんが「愛のコレクション」(原題:Qui a tue grand’maman)も、切ないメロディラインが妙に心に残ります。

それにしても、ポルナレフも還暦ですか……。そうですか……。(何よ

ポルナレフに憧れて

そうそう、私がポルナレフを聞いたのは、このベスト盤を買ってからのことですから、間違いなく 2000 年以降なのですが、最初の印象が「井上陽水そっくり!」という、ポルナレフにはちと失礼なものでした。

さっき Google で調べたのですが、どうやら陽水の側が、ミッシェル・ポルナレフの影響を強く受けていたようですね。奇抜なファッションもさることながら、曲調歌い方がとっても似ているのです。ホント面白いくらい。陽水さんが好きな方は、一度だまされたと思ってポルナレフを聞いてみてください。

フォーッ!

さて、年齢詐称疑惑が絶えない Bojan さんですが、一昨日の日曜日は、シルヴィ・バルタンを聞いていました。もちろん「フォッフォッフォッ」などとは歌いませんよ。念のため。

シルヴィ・バルタンと言えば、「誰ソレ?」と思われる向きも多いかと思いますが、"Irresistiblemente" を一度聞いたならば、「あ、知ってる! 聞いたことある!」と思うはずです。数年前に TV CM で使われていましたからね(サントリーだったかなぁ)。

とりあえず、どちらも底抜けに明るい曲、でしょうか

で、一昨日に "Irresistiblemente" を聞いていてふと思ったのですが、これって、ベリンダ・カーライルの "Heaven is a place on earth" にどこか似ているなぁ、と。

もちろん、ベリンダ・カーライルがシルヴィ・バルタンを意識していたという可能性もゼロではありませんが、これはむしろ偶然の一致かな、と……。メロディラインも曲の雰囲気も、まったく別のものなのですが、あえて言うならば、どことなくコード進行が似ているんじゃないかな、と……。

ついでにリクエスト!

そういえば、昔、フジテレビで深夜にやっていた「音楽の正体」が好きでした。BS でも CS でもいいので再放送して欲しいんですけどね……。権利関係で難しいのかもしれませんが、そこを何とか! お願いしたいところです。

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